市では、市内の中学校を対象とした「ILC特別授業」を行っています。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の研究者を講師に、オンラインによる授業を実施しています。普段は見えない粒子の飛跡を観察する霧箱実験を行い、素粒子の基礎やILCの研究内容について学びます。
室根中学校 (1月26日)
桜町中学校 (1月25日)
磐井中学校 (12月1日)
厳美中学校 (10月31日)
舞川中学校 (9月27日)
一関東中学校 (9月26日)
一関中学校 (7月6日)
今年度実施予定の中学校: 7校
一関第二高等学校
12月6日、ILC実現建設地域期成同盟会が主催し、東北へのILC建設実現に向けた機運の醸成を図ることを目的に、ILCに関する講演会を開催しました。
ベリーノホテル一関を会場に、ILC実現建設地域期成同盟会構成員等の約170人が出席しました。
国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けて、11月28日にILC実現建設地域期成同盟会の要望活動を実施しました。
11月18日に岩手大学工学GIRLSを講師に迎え、親子で楽しめる科学体験イベント「いちのせきキッズサイエンス」を開催しました。
一関市川崎市民センターを会場に、午前と午後の開催で、42人に参加いただきました。
二酸化炭素を使った実験や炎色反応等を体験し、工作では都市鉱山の金箔を使った「スノードーム」を作りました。
「いちのせきキッズサイエンス」は、次代を担う子供たちに、科学に親しむきっかけを提供し、科学への興味・関心をもっていただくためのイベントです。
9月25日~27日(主催:岩手大学)、盛岡市のアイーナを主会場に、ILCの国際会議 International Workshop on Sustainability in Future Accelerators (WSFA2023)が開催されました。
ILCの計画が実現した場合、大規模な実験装置を運営する上での環境配慮や持続可能性がテーマでした。
一関市は市の「森林資源におけるCO2の吸収」について発表しました。
小学生を対象とした科学体験イベント「いちのせきキッズサイエンス」を開催します。
参加を希望する方は、事前にお申し込みください。
~実験で楽しむ、光を分けること~
8月5日 科学体験教室「キッズサイエンス2023」(主催:岩手県南技術研究センター)が同センターを会場に開催されました。
一関市、平泉町の小学生20人が参加し、一関工業高等専門学校の二階堂満氏を講師に、光について学びました。児童らは、光を分ける簡昜的な装置「分光器」を作成し、様々な光を観察しました。
8月4日~6日、一関市で『第70回いちのせき夏まつり』が開催されました~5日に行われた「くるくる踊り」に「We are ready for the ILC」上りを掲げて参加しました。
天候にも恵まれて、楽しい3日間でした。
次世代を担う子供たちに、創造力や自然探究心、科学する心を養ってもらうために、令和5年度キッズサイエンスを開催します。
令和4年12月6日、13日、20日に一関第二高等学校、5年1月19日に花泉高等学校で、ILC特別授業を実施しました。
ILCの概要や岩手県国際交流員のデン・ドリス氏が多文化共生について講演し、講演内容を参考にしながら将来のまちづくりや多文化共生のまちづくりをテーマにグループディスカッションやポスターの発表を行いました。
磐井・厳美・舞川・興田中学校において、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の藤本順平氏を講師に、オンラインによるILC特別授業を行いました。
授業では、普段は見えない粒子の飛跡を観察する霧箱実験や素粒子の基礎、ILC実験の目的などについて学びました。
11月1日、一関工業高等学校において、盛岡広域振興局のILC解説普及員で岩手大学技術専門職員の藤崎聡美氏を講師に、ILCについて学ぶ特別授業を実施しました。
1年生と3年生を対象とした講演では、ILCの概要や意義などについて解説いただきました。
また、同日開催した3年生を対象とした授業では、今後、先生役になり、小中学生に理科の授業を行う際に、好奇心を刺激するために写真や図を使うことや、集中力を保つためにクイズなどを交えることなど、説明の仕方のアドバイスをもらいました。
なお、今後行う理科の授業の中では、ILCについてそれぞれのテーマに関連した内容を伝えることとしています。
11月9日、科学体験イベント「いちのせきキッズサイエンス」を開催し、盛岡市子ども科学館を講師に、市内の小学生28人が参加しました。
空気砲を使ったサイエンスショーでは、空気砲に煙を入れ、空気の流れ「渦輪」ができる様子を体験し、工作では板バネを使ったバネカーを作りました。