さらなる発展を誓い満了式

浅井市長、各地域自治区長らが出席し行われた満了式

新市誕生以来、合併特例法に基づき旧6町村の区域に設置された地域自治区は3月31日、その期間を満了し、同日、市役所本庁で満了式が行われました。
式には田野﨑捷吾・花泉、小山隆人・大東、菊地宏雄・千厩、佐藤久耕・東山、小山寛・室根―の各地域自治区長(千葉莊・川崎地域自治区長は都合により欠席)と、浅井市長ら三役、教育長、各部長、各支所事務長らが出席。浅井市長は「各地域自治区長には、市民の先頭に立って新市のまちづくりの礎を築いていただき、感謝申し上げる。今後一層、市民との協働の積極的な推進と一体感の醸成を図り、市の発展に努めたい」とあいさつしました。
各地域自治区長は「市町村は民主主義の学校といわれる。住民が民主主義を勉強できるような歩みを」(田野﨑氏)、「職員が市民への思いやりの心を一層持って、協働のまちづくりに向けた取り組みを」(菊地氏)、「12万余の市民が心を一つにして、市が大きく飛躍するよう願う」(佐藤氏)、「この2年半は合併のソフトランディング期間。合併にバックギアはない。一層の前進を」(小山氏)など、在任期間を振り返りながら、今後のまちづくりへの期待を述べました。

(広報いちのせき平成20年4月15日号)