浅井東兵衛市長2回目のセンバツ出場となった一関学院高をぜひ応援したいと、時間をやりくりして甲子園球場に駆けつけました。東洋大姫路高との緊迫した試合で選手、応援団が一体となって頑張りましたが、1-4で惜しくも敗れました。秋の近畿大会を制し、今大会はベスト4まで勝ち上がった強豪を相手に、本当によく戦ってくれました。一関学院の今後の活躍が楽しみです。
さて、合併して2年半が経過しました。当初はさまざまな戸惑いもあったかもしれませんが、地域自治区長さんや地域協議会の皆さん方のご尽力をいただき、確実に一体感が醸成されてきました。
これから、この一体感を大事に、各地域それぞれの特性を生かした“まちづくり”に取り組んでまいります。そのためにはまず、そこに住む人たち、団体、企業、行政がお互いに知恵を出し合い、一体となって取り組む協働の“まちづくり”地域づくりが不可欠だと思っています。
そこで私は、早速地域の皆さんとの話し合いの場を持つことから始めるつもりです。そして、新しい時代に合った市民ニーズの目線で、地域の未来のため、“まちづくり”にしっかりと取り組まなければと思っています。

(広報いちのせき平成20年5月1日号)