下水道整備 20年度整備区間をお知らせ

やさしさと 自然を結ぶ 下水道(日本下水道協会 20年度推進標語)

市では、自然と共生する住みよい環境づくりのため、公共下水道の整備を進めています。
20年度は、一関・花泉・大東・千厩・東山・川崎地域のうち下表に示した19区域で、下水管きょの延長約1万2300メートルの工事を実施します。
下水道工事は幹線道路での工事が多く、交通規制などご不便をおかけする期間がありますが、安全を最優先に行いますので、ご理解とご協力をお願いします。
なお、工事に当たっては事前に関係する皆さんを対象に説明会を開催します。後日文書でご案内しますので、出席くださるようお願いします。

【20年度整備区間】

地域地区整備区域(下記のうち一部)
一関一関字釣山
一関一関字台町
一関一関南町
一関一関字宇南
一関一関字鳴神 、字二本木
一関三関字仲田
一関真柴字中田
一関真柴字宮沢
一関山目大槻、泥田
花泉花泉郷ノ里
花泉金沢南町・北町
花泉金沢水門
大東大原上ノ洞
大東大原矢ノ目・本宮・八幡舘・久保堰
千厩千厩町浦・東小田・西小田
東山長坂・松川羽根堀・滝ノ沢平
東山長坂里前
東山松川三室平
川崎薄衣加妻

問い合わせ先
本庁下水道課工務係 電話0191-21-8584  
各支所水道課下水道係

下水道料金 6月に使用料が変わります

広報2月15日号でもお知らせしましたが、下水道・農業集落排水・汚水処理施設の使用料が、6月請求分から変わります。

主な改定内容は次のとおりです。

  1. 合併後、新市にあっても地域ごとに旧市町村で定めた料金としていた使用料を統一(下表のとおり)
  2. 使用量1立方メートル当たりの単価を見直し(現在の単価が国の定める基準より低いことから交付税措置が受けられなくなる可能性があるため)
  3. 大口使用者の使用料について、他市との均衡を図りました。 

毎月お手元に届く水道の検針票の裏面でも、新料金について確認することができます。
認定で水量を定めている世帯・事業所については、問い合わせください。

【新料金表】

汚水の種類基本使用料区分水量使用料(1立方メートル当たり)
一般汚水1000円10立方メートルまで70円
20立方メートルまで130円
30立方メートルまで155円
50立方メートルまで170円
100立方メートルまで180円
100立方メートル超190円
浴場汚水1000円100円

※上記使用料の合計額に1.05を乗じた額(1円未満の端数切り捨て)となります。

【使用量当たりの料金表(参考)】

使用量料金
0立方メートル1050円
5立方メートル1417円
10立方メートル1785円
15立方メートル2467円
20立方メートル3150円
25立方メートル3963円
30立方メートル4777円
40立方メートル6562円

上の料金表に基づいて、実際の使用量の例により料金を計算したものです。
【計算方法】
*例1 水道使用量が19立方メートルの場合
(基本料金1000円+(10立方メートル×70円)+(9立方メートル×130円))×1.05=3013円
*例2 水道使用量が31立方メートルの場合
(基本料金1000円+(10立方メートル×70円)+(10立方メートル×130円)+(10立方メートル×155円)+(1立方メートル×170円))×1.05=4956円      

問い合わせ先
本庁下水道課普及係または各支所水道課下水道係


(広報いちのせき平成20年5月15日号)