山谷・本寺間国道通行止め解除

崩落した土砂の撤去とがけの掘削により2カ月半ぶりに通行止めが解除された下真坂地内の国道342号

地震による土砂崩れなどで全面通行止めとなっていた、国道342号の厳美町字天王地内から同字駒形地内までの約4キロメートル区間は8月29日、通行が再開されました。
同区間内では、同字下真坂地内で国道の一部ががけ崩れによる土砂で埋まり、国道のり面が一部崩落するなどの被害がありました。これに伴い、山谷・本寺地区間はう回路を経由しなければならない状態が続いていましたが、同国道を管理する県により、土砂の撤去や危険個所の応急復旧が懸命に進められ、同日、一部片側交互通行区間はありますが、通行が可能となりました。

(広報いちのせき平成20年10月1日号)