地域振興への長年の寄与たたえ8個人・11団体を表彰

表彰を受けた大東高鹿踊部がアトラクションで勇壮な踊りを披露。会場から大きな拍手が送られました

20年度一関市民憲章推進大会(一関市民憲章推進協議会主催)は10月22日、同協議会関係者や市民ら約350人が出席し、大東コミュニティセンター「室蓬ホール」で行われました。
大会では、市民憲章唱和、市民歌斉唱に続き、同協議会の懸田等会長が「市民憲章は、社会の状況に適応しつつも揺るぎない市民のありようを示している。

今後とも皆さんの理解の下に推進に努めていきたい」とあいさつ。

続いて、率先して地域社会の振興に寄与した8個人、11団体に対する同協議会表彰と、本年度花いっぱいコンクールの表彰が行われました。
大会の後半では、田茂木自治会(室根)と銅谷民区(一関)、藤野静枝さん(大東)による事例発表が行われ、出席者はそれぞれの特色ある活動の成果に、熱心に耳を傾けていました。

同協議会表彰受賞者は、次のとおりです。(敬称略。50音順)

◎個人…▽石川シゲ子(大東)▽岩渕征子(一関)▽片倉哲子(大東)▽小岩邦彦(室根)▽佐々木國夫(東山)▽菅原明(一関)▽橋本長治(同)▽藤野静枝(大東)
◎団体…▽芦東山先生顕彰会▽一関市スポーツ指導者協議会▽一関市大東大原水かけ祭り保存会▽岩手県立大東高等学校鹿踊部▽㈱ケーエムエフ▽川崎21世紀国際交流クラブ▽渋民老人クラブ連合会▽花のまち交流協会▽花泉沃野太鼓▽PALPAL交流事業岩手推進本部▽三室老人クラブ新生会


(広報いちのせき平成20年11月15日号)