とっておきいちのせき
Profile №21 一関遊水地内の白鳥
春を告げる北帰行
近くの水辺で越冬中のハクチョウたちが一関遊水地内の田んぼに餌を求めてたくさん飛来しています。
ハクチョウは、古くは「鵠」と呼ばれていました。日本書紀には「時に鵠有りて大虚を度る」などのくだりもあるほど、いにしえから親しみ深い冬鳥です。
立春は過ぎたものの強い北風が吹くこの日、つがいで鳴き交わしながら飛ぶ姿が見られました。
ハクチョウの北帰行が始まると、一関にもうじき春がやって来ます。
アクセス
主要地方道一関北上線柵瀬橋から車で1分
(広報いちのせき 平成22年3月1日号)
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