涌津と室根西ソフトボールで全国へ

花泉町の涌津スポーツ少年団と室根町の室根西スポーツ少年団は、8月7日から花巻市で行われる第24回全日本小学生男女ソフトボール大会への出場が決まりました。
5月29、30の両日、藤沢町で行われた県大会女子の部で、涌津スポ少は準優勝。室根西スポ少は準決勝で敗れたものの、第3代表枠決定戦で勝利しました。

涌津スポ少の選手、関係者が勝部市長に出場報告


涌津スポ少の選手や関係者らは6月14日、市役所本庁の勝部市長を訪ね、全国大会への出場を報告しました。
栗原美優主将(涌津小6年)は「初めての全国大会で1勝できるよう頑張ります」と誓い、栗原主将と双子でバッテリーを組む栗原優由投手は「いいピッチングができるよう頑張る」と力強く述べました。

岩渕功監督は「県大会で無失策のピッチャーを中心とした守りのチーム。全国では熱い戦いをしたい」と決意を語りました。

勝部市長は「夢の実現のため頑張ってください」と激励しました。

県大会終了後、喜びに沸く室根西スポ少選手たち

室根西スポ少は平成21年4月に上折壁、釘子、津谷川の3校が統合してできた新生チーム。

7月2日、選手や関係者が市役所本庁を訪れました。
初めての全国大会出場に、鈴木茜主将(室根西小6年)と藤村毅監督は「初めての全国大会ですが一戦一戦大事にしながら勝ち進んでいきたい」「相手に点をやらないソフトで臨みたい」と力強く誓いました。
勝部市長は「暑い時期の大会なので体調に気を配り頑張ってください。楽しみにしています」と期待を寄せていました。

下内野自治会、環境大臣特別賞を受賞

勝部市長(左から2人目)に受賞を報告する勝部欣一下内野自治会長(右から2人目)ら関係者

岐阜県関市で開催された「第30回全国豊かな海づくり大会ぎふ長良川大会」の席上、大東町の下内野自治会(勝部欣一会長、42戸)が環境大臣特別賞を受賞。6月16日に市役所本庁を訪れ、勝部市長に受賞を報告しました。
砂鉄川の清流化と地域の活性化を目的に平成6年から毎年「全国石磨き大会」を開催している同会。清流にしか生息しないという「かじか」の放流やその生息調査活動、日本大学との交流など河川の環境保全の取り組みが評価されたものです。
受賞報告には、勝部会長ら役員3人が訪れました。勝部会長は「河川の上流の清流化が海の浄化につながるということを認識するいい機会となった」と受賞の喜びを語っていました。また勝部市長は「大変素晴らしい活動を継続されており、今後も充実していってほしい」と期待していました。
8月8日には、今年で17回目を迎える石磨き大会が開催される予定です。

100歳おめでとうございます

野村和さん(桜木町)6月20日

野村和さん(桜木町)6月20日

▲一関ナーシングホームで誕生日を迎え、祝福の言葉に「ありがとうございます」と応じていました。

菊地マサコさん(大東町)6月28日

菊地マサコさん(大東町)6月28日
▲やまぶき荘で親族や施設関係者などに祝福され、「ありがとうございます」と元気に応じていました。

(広報いちのせき 平成22年7月15日号)