遊水地内を走る「はやて」

新幹線、新青森へ―

新幹線、新青森へ―

東北新幹線は平成22年12月4日、八戸―新青森間(81.8キロ)が開通、昭和46年の着工から実に39年を経て全線(675キロ)が開業しました。

東京―新青森間は最短で3時間20分。

一ノ関駅に停車するE2系「はやて」も増便され、首都圏への便もよくなりました。

23年3月には、新型車両E5系「はやぶさ」が導入され、一層便利になります。

東北全体の活性化の起爆剤として、観光客の目を東北に向けさせる絶好のチャンスと期待される東北新幹線の全線開業。

東北の期待を乗せ、新幹線は新たな時代へと旅立ちのときを迎えました。

 (広報いちのせき 平成23年1月1日号)