氷上に笑顔がいっぱい! 千厩アイスアリーナ営業

氷の感触を確かめながら楽しむ来場者

屋内スケート施設・千厩アイスアリーナが12月4日、今シーズンの営業を開始。

恒例のオープン当日無料開放に、市内外から大勢の親子連れや子供たちが駆け付けました。

リンクがテープカットでオープンすると、待ちわびた来場者らが次々と氷上に繰り出し、歓声を上げながら久しぶりのスケートを楽しんでいました。

門崎小4年生の3人連れは「去年もたくさん来たので今年も来てスイスイ滑れるようになりたい」と息を弾ませながら話していました。

今シーズンは3月21日まで(定休日は毎週月曜日。月曜祝日の場合はその翌日。

ただし、12月31日と23年1月1日を除く、12月24日から23年1月3日は休まず営業)営業します。

マジック、人形劇に歓声 クリスマスフェスティバル

    マジックサークル「ジョーカー」の手品に歓声

大東図書館と摺沢公民館が主催するホワイトクリスマスフェスティバルは12月12日、大東コミュニティセンターを会場に行われ、子どもや父母など約70人が参加しました。

読みがたりグループ「たんぽぽ」によるスライドシアター、マジックサークル「ジョーカー」による手品、読みがたりサークル「フレンド」による参加者とのダンスなど盛りだくさん。

図書館ボランティアと参加者は楽しいひとときを過ごしました。

最後にサンタさんからのプレゼントもあり、子供たちはちょっと早いクリスマスを迎えていました。

スポーツ通じてふれあい 花泉で障がい者の交流会

 フライングディスクを楽しんだ参加者

花泉地域障がい者冬のスポーツ交流会は12月8日、花泉体育館を会場に、障がい者やその家族ら約150人が参加して催されました。

12月3日から9日までの障がい者週間にちなんで開催された同交流会。

スポーツを通じて体力の維持増進や能力向上を図ることなどを目的に行われたもの。

参加者は、脳活性化ゲームのジャンケンペタンクやシャッフルボードなど8種目のスポーツで交流を深めました。

運動後の昼食交流会では、市食生活改善推進協議会花泉支部員が腕をふるった親子丼やすまし汁をおいしくいただきました。

甘くてトロリおいしいね給食に 「南部一郎」が登場

南部一郎かぼちゃを使ったポタージュが給食に登場

厳美町本寺地区で栽培されている糖度の高いカボチャ「南部一郎」を使った献立が、12月7日、学校給食に初めて登場しました。

骨寺村荘園カボチャ研究会(佐藤弘征会長)が、約50kgを給食用にと提供したもの。

黄金色でとろみたっぷりの「ポタージュ」に調理され、西部学校給食センターが供給する一関地域西部の8校でお目見えしました。

山目小6年C組の児童たちは、「いただきます」と元気よく給食を食べはじめました。

高橋麟太朗君は「すごくおいしい。甘くてとろとろして、チョコレートみたい」と感想を話してくれました。

絵画が伝える賢治の思い 山﨑理恵子さんが絵画展

    生命力あふれる風景画などがずらりと並んだ絵画展

茨城県在住の画家、山﨑理恵子さんの絵画展「~宮沢賢治の心を慕いて~」は12月5日から9日まで、東山地域交流センターで開催されました。

宮沢賢治の作品に影響を受けた山﨑さんが、賢治の平和への願いや思いやりの心を絵画を通して感じてもらいたいと、『太陽のエネルギー』『戦後55年消えた風景』などの油絵と書50点を展示。

5日には元埼玉県教育長の竹内克好さんによる山﨑さんの絵画の魅力についての解説も行われ、訪れた人はじっくりと鑑賞しながら、絵から伝わるメッセージを感じていました。

育てた野菜おいしく調理 親子でお弁当づくり教室

自分たちで栽培した野菜を楽しく調理

地域農産物栽培体験教室(いちのせき元気な地域づくり事業)による「親子でお弁当づくり教室」は12月12日、室根公民館で行われ、10組の親子が参加しました。

サツマイモやジャガイモ、白菜など5種類の野菜を種まきから収穫、販売まで体験した親子。

この日は「元気キッズ!健やか食生活教室」も併せて開催し、市食生活改善推進協議会室根支部の5人を講師に、苦労して栽培した野菜で大学いも、白菜のポタージュ、ポテトフライを調理したほか、生活習慣病予防に着目した9品を調理、試食しました。

参加した子供らは自分たちの育てた野菜の味をかみしめ、充実した体験を振り返っていました。

ルールは簡単、楽しいね キックベースに挑戦

転がるボールを器用に蹴る参加者

川崎町子ども会育成会連合会主催の「キックベースに挑戦」は12月11日、川崎体育センターで行われ、地元小・中学生約50人が参加しました。

参加した子供たちは午前中、同会場でスポーツテストに参加。

午後、引き続きキックベースをして楽しみました。

キックベースはほとんどが経験していたため、簡単なルール説明がされた後、小・中学生混合の6チームによってトーナメント方式で対戦しました。

ピッチャーとキャッチャーは小学生が担当し、中学生は小学生を助けて守備に徹しと役割分担。終始和やかな雰囲気で試合が行われました。

 (広報いちのせき 平成23年1月1日号)