タイトルロゴ一関の特産品をおいしく食べてもらうためのコーナーです

今月の素材

今月の素材_凍り豆腐
豆腐を厳寒期に夜間の凍結、昼間の乾燥を繰り返して出来上がる凍り豆腐。

市内では萩荘地区を中心に生産されていましたが現在は1戸が伝統的な方法で生産を続けています。

材料(5人分)■         

  • 凍り豆腐10枚
  • ダイコン30g
  • ニンジン30g
  • フキ2本
  • だし汁2カップ
  • みりん大さじ2
  • しょうゆ・砂糖各大さじ1
  • 塩小さじ1

作り方■

凍り豆腐の含め煮

  1. 凍り豆腐はぬるま湯で戻して、よく洗い、しぼる。
  2. ニンジンとダイコンは長さを凍り豆腐に合わせて1cm角の拍子切りにする。フキも同じ長さに切る。
  3. 野菜を豆腐で巻いて木綿糸でぐるぐる巻き、端で結んで止める。
  4. だし汁に調味料を加えて煮立て、3.とフキを入れ、アルミホイルで落としぶたをして煮る。
  5. ときどき返しながら弱火でコトコト煮て、煮汁を含ませる。煮汁がなくなったら火を止める。
  6. 冷めたら糸を外し、半分に切って盛りつける。

※市の地産地消推進員によるレシピです。

 (広報いちのせき 平成23年2月1日号)