多くのご提言をいただいています

市長へひとことに、多くのご提言をいただいています

市民の皆さんが市政に関して日ごろ感じていることなどを市長に気軽に伝える機会として行っている「市長へひとこと」。寄せられたものの中から一部を紹介します。

いただいたご提言やご意見は、勝部市長が必ず目を通し、必要に応じて関係課などに指示を行っています。
匿名ですと、その指示した内容などをお答えできなくなりますので、氏名、住所などをお書きいただきますようお願いいたします。

また、お寄せいただいたご提言は、市政運営の参考にさせていただいています。

広報の発行について

広報が月2回発行されるが、ほとんど読んでいない。
わが家では、資源ごみとして処分している。
廃止してはどうか。(匿名)

市政に関する情報、市民生活の身近な情報など、たくさんの情報をタイムリーにお伝えできるよう、また、市民の皆さんへお知らせすべき市政情報が多いことなどから、月2回発行しています。
現在、1日号掲載の市民のひろばや15日号掲載のほっとニュースなど、毎号各地域の話題を取り上げ、掲載しています。
広報には、休日当番医や各種検診の日程など生活に欠かせない情報も数多く掲載しております。
これらのことから各ご家庭のお手元に置いていただき、ご活用いただくことが必要だと考えております。
今後とも、市民の皆さんに親しまれる広報づくりを目指し、紙面の充実には意を配してまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

職員の手当などについて

市職員に住居なども手当が出ているようだが、一般企業ではありえない。
また、何年か前に眼鏡を買うとき市職員に補助が出ていると問題視されたが、今もそのようなことはあるのか。(匿名)

住居の手当は、現在、住宅を借り受けてその家賃が一定額を超える職員へ条例に基づいて支給しています。
また、眼鏡購入に対する補助金は、現在ありません。

すべて職員個人で購入しています。

臨時職員の採用について

1 市の臨時・非常勤の採用で、特定の者の公募を制限したり、縁故やあっせんにより特定の者を優遇しているという噂があるが本当ですか。
2 臨時・非常勤の応募者の個人情報が漏れているという噂を聞きますが本当ですか。
3 市の退職者が非常勤のポストに充てられているという話を聞きますが本当ですか。(匿名)
1について

 市の採用は、原則、公募としており、年齢や性別、出身地や学歴などを条件とすることはありません。ただし、業務に必要な資格や経験などの条件を付す場合があります。
 また、採用者の選考は、面接や作文などを通して厳正に審査しており、特定の者が縁故やあっせんにより優遇されることは一切ありません。
 市では、今後においても公平な受験の機会を提供してまいりますので、市民の皆さまには風評に惑わされることなく、公募に参加していただきますようお願いします。

2について

 市では、個人情報保護条例に基づき、情報の収集、管理と提供を行っており、電算システムには厳重なセキュリティーを施しております。
 文書管理にあっても、文書取扱規程により作成、保管、回覧の方法を定め、機密情報の廃棄には職員がリサイクル工場に同行し万全を期しております。

3について

 市では退職職員に対してポストをあっせんすることはありません。
 ただし、退職した職員が公募に参加することを妨げるものではありません。

(広報いちのせき 平成23年3月15日号)