新一関図書館整備

基本理念「でかけよう ことばの海へ知の森へ」
~いつでも、どこでも、だれでも、知り、学び、楽しめる図書館~

一関図書館設備計画委員会での検討の様子

市では、地域の将来の発展に向けた人づくり、まちづくりを進めるため、多様化する市民の生涯学習の拠点として、新一関図書館の建設を進めています。
この図書館は、平成26年度の開館を目指し、一関文化センター競技場跡地に建設を計画しています。

これまでの経過

市民の皆さんの意向を反映するため、市民20人による新一関図書館整備計画委員会が設置され、新一関図書館基本構想や基本計画について検討されてきました。
また、建設場所についても、市民の皆さんや議会の意見などを踏まえた結果、一関文化センター競技場跡地として決定されています。

基本設計(案)の概要

新一関図書館の基本設計(案)では、地上3階建て、延べ床面積4500平方メートル、駐車台数210台、蔵書能力50万冊を備えた施設となっています。
1階には、駐車場、会議室兼ギャラリー、カフェを設け、2階には一般開架、児童コーナー、新聞雑誌、視聴覚、電子書籍、地域行政資料、閲覧コーナー、閉架書庫など市民の皆さんが普段使用するコーナーを配置、3階は学校支援のためのスペースなどを設けています。

市民の声を基本設計に

市民のみなさんが親しみやすく、利用しやすい図書館を建設するため市民の皆さんから意見をいただく場として市民説明会を開催すると共に、パブリックコメントの募集もおこないます。

市民説明会

【日時】5月21日(土)19時~・22日(日)10時~
【会場】一関文化センター小ホール

パブリックコメント募集

【受付期間】5月13日(金)~27日(金)
【内容】新しい一関図書館の設計(案)に対する皆さんの意見
【募集方法】設計(案)は図書館開設準備室、各支所、各図書館に備え付けるほか、市のホームページにも掲載しています。郵送やFAX、メール(様式不問)でも受け付けます。

問い合わせ先

図書館開設準備室(一関地区合同庁舎2階)
電話26-0820
FAX26-0566
電子メールshogai@city.ichinoseki.iwate.jp

百歳おめでとうございます

千葉ナホヱさん(一関)4月7日

千葉ナホヱさん(一関)4月7日

花壇づくりが好きなナホヱさん。
好きなことしてきたことが長生きの秘訣です。

菅原ハツヱさん(一関)4月12日

菅原ハツヱさん(一関)4月12日

デイサービスセンターで祝福を受けました。
職員や利用者からの声に笑顔で応えました。

髙橋イヨさん(花泉)4月17日

髙橋イヨさん(花泉)4月17日

とても元気で、長生きすると意気込んでいたイヨさん。
有言実行、現実のものとなりました。

(広報いちのせき 平成23年5月15日号)