真湯温泉センター 待望のリニューアルオープン

軽食コーナー、休憩室を備えた明るい館内温泉交流館外観。入ってすぐ展示・産直スペースがあり、オープンと同時に岩手宮城内陸地震の復興のパネル展示を行う予定

真湯温泉センターは5月16日月曜日、休憩施設の新築工事が完成し、温泉交流館としてリニューアル。株式会社寿広(本社盛岡市、北田泰代表取締役社長)が指定管理者として同センターの管理・運営を担い、装いも新たにオープンします。
平成20年岩手宮城内陸地震で大きな被害を受け、営業を休止していた同センターは22年7月営業を再開。休憩施設新築工事のため、12月中旬から再び営業を休止していました。
今回新築した休憩施設は、総工費約2億9000万円、木造平屋建てで床面積は760・87平方メートル。館内には、展示・産直スペースのほか休憩室、軽食コーナーなどを備えた明るい施設となりました。
須川温泉の強酸性泉に対し真湯温泉の泉質は、低張性アルカリ性と低張性中性の2つの高温泉で、その昔から須川温泉の“直し湯”“上がり湯”として利用されてきました。
しばらくは内風呂のみの営業で温泉の供給はできませんが、源泉のポンプ改修工事が終了し次第温泉が楽しめるようになります。利用可能となったときにお知らせします。
営業時間は、午前10時から午後7時まで。入浴料金は大人600円、子供300円。毎月第4(火)が休館日となります。

問い合わせ先

真湯温泉センター温泉交流館電話39-2713
本庁商業観光課電話21-8413

23・24年度 広報モニターを募集します

22年度に行われたモニター会議の様子

広報いちのせきおよび市ホームページについてご意見をいただき、より親しまれる広報・ホームページとするため、広報モニターを次のとおり募集します。

職務

2カ月ごとにモニター調査票を提出いただくほか、年2回開催予定のモニター会議に出席いただきます。

資格

広報紙やホームページに関心のある、市内に住所を有する23年4月1日現在20歳以上の人(▼国会議員および地方公共団体の議会の議員▼市の常勤職員―を除く)

募集人員

10人(応募者の中から、年齢、性別、経験などを考慮の上選考します)

任期

委嘱の日から25年3月31日まで

謝礼

年額1万円

応募方法

「一関市広報モニター申込書」(本庁市政情報課および各支所地域振興課に備え付けるほか、市ホームページからもダウンロードできます)に必要事項を記入の上、郵送、持参または電子メールでご応募ください。

受付期間

5月16日(月)~6月10日(火)※必着

問い合わせ先

本庁市政情報課
〒021‐8501(住所不要)
電話21-8182
電子メールshiseijyoho@city.ichinoseki.iwate.jp

 

(広報いちのせき 平成23年5月15日号)