自慢の地ビール一堂に

気の合う仲間同士が笑顔で乾杯
気の合う仲間同士が笑顔で乾杯

今年で14回目を迎えた「全国地ビールフェスティバルinいちのせき」は、8月19日から21日までの3日間、一関文化センター前で開かれ、県内外からの多くの来場者でにぎわいました。

全国の地ビールが味わえるイベントとしてすっかり定着したフェスティバル。
今年は北海道から沖縄県までの70社が出店し、約100銘柄の地ビールが販売されました。

神奈川県藤沢市から友人と訪れたという会社員の篠崎晃二さん(29)は、「3回目の参加です。年々、参加の輪が広がっています。地元の野菜などを使ったおつまみもおいしいし、何よりいろいろな銘柄のビールが飲めるのがいい」と語り、友人らと笑顔で乾杯していました。

今年は、一関産のナスを使ったピザやグラタンなどの料理も提供され、好評を博していました。
訪れた人たちは、思い思いに好みのビールと料理に舌鼓を打ち、楽しんでいました。

全国の地ビールがずらりと並び、大勢の人たちでにぎわいました
全国の地ビールがずらりと並び、大勢の人たちでにぎわいました

市内の小学校で「夢の教室」

JFAこころのプロジェクト「夢の教室」は8月30日、31日の二日間、油島・長坂・摺沢小学校の3校を会場に、「夢をもつこと」「仲間と協力すること」の大切さを伝えようと、夢先生に元Jリーガー福永泰さん、アシスタントは元サッカーユニバーシアード日本女子代表法師人美佳さんを迎えて行われました。

小学5年生を対象に、前半に協力することの大切さに気づいてもらうための実技指導、後半は福永さんの体験談などで将来の夢について努力することの大切さを児童と一緒に話し合いました。

仲間と協力することの大切さを学んだ摺沢小5年生
仲間と協力することの大切さを学んだ摺沢小5年生

あきんどふれあい祭

地域の人たちとのふれあいから地元商業振興につなげようとあきんどふれあい祭が8月28日、サンショップ駐車場を会場に催されました。

残暑の厳しい中、地域社会の重要なコミュニケーションの場でもある商店街ににぎわいを創出するとともに消費者の方々へ感謝しようとずらりと出店が立ち並び、にぎわいを見せていました。
14回目の今年はアイスキャンディーの早食い大会、よさこい演舞、歌謡漫談ショーなどが繰り広げられ、訪れた観客を魅了し、祭りは大いに盛り上がりました。

ずらりと並んだ出店で買い物やイベントを楽しみました
ずらりと並んだ出店で買い物やイベントを楽しみました

(広報いちのせき 平成23年9月15日号)