タイトルロゴ一関の特産品をおいしく食べてもらうためのコーナーです

今月の素材「マコモタケ」

マコモタケ

イネ科の多年草で沼や沢に生えます。
若い茎に黒穂菌が寄生して肥大した若い茎を「マコモタケ」といい、中華料理で食べられることが多いです。
食物繊維やタンパク質・ビタミン・ミネラル・カリウムを含む健康食品で、「腸内の老廃物を取り除く」「血圧を下げる」などの効果があります。
一関市では休耕田を活用して栽培されています。

材料(5人分)

  • マコモタケ(太い部分)…200g(2本)
  • 小麦粉…適量
  • 揚げ油…適量
  • 焼き海苔…1枚
  • ネギ味噌
    • ネギ…30g
    • マコモタケ(細い部分)…20g
    • サラダ油…小さじ1
    • ゴマ油…小さじ1
    • 調味料(味噌…大さじ1/砂糖…大さじ2/みりん…小さじ1/酒…小さじ1)

作り方

マコモタケのはさみ揚げ

  1. マコモタケの太い部分を使い斜め切りにする(2枚一組になるように数を合わせて切る)
  2. ネギ味噌をつくる…ネギとマコモタケの細い部分をみじん切りにする  
  3. 鍋にサラダ油・ゴマ油を入れ熱し、(2)を炒めて調味料を加え混ぜる
  4. 小麦粉をまぶした(1)に(3)のネギ味噌を塗り、もう一枚ではさむ
  5. のりを巻き、衣生地をつけて揚げる
  6. 季節の葉物を添え、盛り付ければ出来上がり
 (広報いちのせき 平成23年11月1日号)