COVER★市内初のコミュニティFM開局を祝うテープカット
撮影日 4月29日 場所 大町の同FMサテライトスタジオ前

開局を祝ってテープカット
開局を祝ってテープカットする左から村上耕一一関コミュニティFM(株)代表取締役社長、福原賢蔵一関まちづくり(株)代表取締役社長、勝部修一関市長、愛称入選者の阿部務さん(千厩町)、千葉康司一関コミュニティFM(株)副社長(兼放送局長)

一関市と平泉町をエリアとする初のコミュニティ放送、一関コミュニティFM放送局「FMあすも」が4月29日に開局しました。
初日は、市内大町の旧ダイエー1階サテライトスタジオ前で大勢の人が見守る中、開局式が行われ、わがまちのFMラジオ局誕生を祝いました。

午前11時30分から行われた開局式で、あいさつに立った村上耕一社長は「いよいよ一関市の、俺たちの、おらほのラジオが始まります。ラジオにはたくさんの可能性があります。市民の皆さんと共に大勢の人に愛され、末永く親しまれ、地域が誇れるラジオをつくっていきたい」と述べました。

続いて、愛称公募の入賞者を表彰。
その後、勝部修市長、村上社長、千葉康司副社長(兼放送局長)、福原賢蔵(けんぞう)一関まちづくり(株)社長、愛称入選者の阿部務(つとむ)さん=千厩町千厩=がテープカットを行いました。

「FMあすも」は、地域に根ざし、地域にこだわったコミュニティ放送です。
身近な話題や暮らしに役立つ情報を発信するほか、緊急時や災害時には防災情報を伝える役割を担うなど、市民生活に欠かせない情報メディアとして大きな期待が寄せられています。

広報いちのせき「I-Style」 平成24年5月15日号