エイズのまん延防止と患者や感染者に対する差別と偏見の解消を
30.Nov 2012
一関保健所主催の「エイズ予防街頭キャンペーン」は11月30日、JR一ノ関駅西口広場で行われ、啓発に参加した高校生らが駅の利用者などにパンフレットと啓発普及グッズを配布しました。
配布には一関二高、花泉高、一関学院高、一関修紅高の4校から22人がボランティアで参加。
通りかかった人たちは生徒の元気な呼びかけに足を止めていました。
花泉高1年の泉田悠紀さんは「社会貢献したいと思い参加した。エイズについては、これから授業で学び、正しい知識を身に付けたい」と話していました。
県内のエイズ患者数は、微増傾向にあります。
同駅構内にはレッドリボンツリーやパネルなどが設置されるなど、エイズに関する知識の普及啓発活動は12月末まで行われます。
広報いちのせき「I-Style」 平成24年12月15日号
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