広報いちのせき「I-Style」7月1日号 藤沢版 [6721KB pdfファイル] 

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郷土民俗芸能で世代間交流

第27回郷土民俗芸能発表会チャリティーショー(黄海神楽保存会、黄海民謡舞踊愛好会、13区花嫁道中愛好会主催)が5月26日(日)、藤沢公民館黄海分館体育館で開催され、黄海地区の郷土芸能愛好者が鶏舞や民謡、舞踊を中心とした26演目を披露し観客を沸かせました。

同発表会は、郷土芸能や民謡舞踊の発表を通じ、お年寄りの生きがいと世代間交流を図ろうと開催しているものです。来場した千葉啓志さん(64)は「地域の方々は一生懸命ですね。発表することに意義がある。地域に根付いてもらいたいです」と述べていました。

当日はかつて黄海地区で行われていた「花嫁道中」も再現され、船で川を渡る「船の道中祭り」などを演じた花嫁さんに盛んな拍手が送られました。
花泉の只見冨喜さん(49)は「船や馬に乗っての花嫁道中は、当時さながらの復元で厳粛な趣きがあり、馬の手作り感もユニークで面白かったです」と嬉しそうに話していました。

暑さの中、みんなで楽しく交流

第39回長寿さわやか運動会(一関市、一関市老人クラブ連合会藤沢支部老人クラブ主催)は6月6日(木)、藤沢運動広場で行われ、地区別7チームに分かれ、徒競走やボール送りリレーなどの6種目で競い合いました。

選手たちは、初夏を思わせる日差しを浴び、盛んな声援を背に元気いっぱい体を動かしていました。
総合優勝に輝いた八沢くりの実チームの千葉順一郎団長は「毎年女性部の手作り衣装を着て応援するのを楽しみにしている」と笑顔で話していました。

バイク900台が藤沢に大集結

V-Rally(ブイ・ラリー)in Fujisawa 2013(ブルファイター主催)が5月25、26の両日、藤沢スポーツランドで開かれました。

平成11年から始まったブイ・ラリーに東北6県をはじめ全国からバイク愛好者1,002名が集まり、バイク談義に花を咲かせていました。
特設ステージではバンドのライブやアームレスリングなどのゲームで絆を深め合いました。
また会場にはバイク用品やアクセサリーなど約50店舗の店が軒を連ね祭典に花を添えました。

国際リニアコライダー(ILC)を東北へ

国際リニアコライダー(ILC)講演会(藤沢町自治会協議会主催)は29日(水)、藤沢文化センター「縄文ホール」で開かれ、勝部修市長や小野寺順子企画振興部政策推進監が、ILCの概要や北上山地への誘致に向けた活動など今後の取り組みについて講演しました。

当日は地域住民約250人が参加し、ILC誘致の意義やまちづくりについて学びました。

元気いっぱいに熱戦を繰り広げる

藤沢小学校運動会(高橋澄夫校長、児童230人)は5月25日(土)、藤沢運動広場で開かれ、児童らは個人や団体ゲームを取り入れたチャンス競技などで熱戦を繰り広げました。

当日は、黄海、新沼小学校でも運動会が行われ、勝利を目指して頑張る児童の姿に盛んな声援が送られました。 

 

広報いちのせき「I-Style」藤沢版 平成25年7月1日号