国内最高峰のバトルに3千人が大興奮 2013全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦東北大会


頂点目指して、全車が一斉にスタートを切る

「2013 全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦東北大会」(MFJ東北主催)は7月13、14の両日、藤沢スポーツランドで開かれ、頂点を目指すライダーたちが熱い戦いを繰り広げた。

同シリーズは、IA(国際A級)などに所属するライダーたちが全国各地を転戦し、全9戦の獲得ポイントで順位を争う国内最高峰の大会。

全国各地から訪れた約3,000人のモータースポーツファンは、1周約1.7キロのハイスピードマウンテンコースで繰り広げられる白熱のバトルに大きな声援を送っていた。

1大会に彩りを添えるYAMAHAのキャンペーンガール 2ジャンプは見所の一つ。マシンごと宙に舞うテーブルトップ 3勝利を祝うシャンパンシャワーと大勢のモータースポーツファン

1_ 大会に彩りを添えるYAMAHAのキャンペーンガール
2_ ジャンプは見所の一つ。マシンごと宙に舞うテーブルトップ
3_ 勝利を祝うシャンパンシャワーと大勢のモータースポーツファン

本市出身の選手たちが県V報告 花巻東高ソフトボール部が勝部市長を表敬訪問

左から齋藤照美部長、熊谷麻衣さん、氏家聖佳さん、熊谷朱音さん、勝部市長、皆川美穂主将、瀧澤香花さん、小田島順造校長、六角風花さん
左から齋藤照美部長、熊谷麻衣さん、氏家聖佳さん、熊谷朱音さん、勝部市長、皆川美穂主将、瀧澤香花さん、小田島順造校長、六角風花さん

 

県高総体で優勝した花巻東高ソフトボール部の市内出身の6人は7月18日、勝部修市長に県大会優勝とインターハイ出場を報告した。

皆川美穂主将=藤沢中出身=は「一関、花巻両市の皆さんに感謝しながらベスト16を目指します」と宣言。
1年の瀧澤香花さん=川崎中出身=は「全国のレベルを体感できる最高の機会。たくさんのことを学んできたい」と言葉を弾ませた。

勝部市長は直筆の「必ず勝つべ」のメッセージカードを6人に手渡し、「一関出身の皆さんが花巻で活躍しているのは少し複雑だがインターハイ出場はうれしい。ソフトボール王国一関の代表として世界で活躍できる選手になってください」とエールを送った。

8月3日から福岡市で開かれたインターハイでは強豪千葉経大付に4-7で惜敗した。
本市出身の選手は次のとおり(学年・出身中学)。皆川美穂(3年・藤沢)、熊谷朱音(同・桜町)、六角風花(2年・花泉)、氏家聖佳(同・藤沢)、熊谷麻衣(同・同)、瀧澤香花(1年・川崎)

勝部市長と笑顔で握手を交わす皆川主将
勝部市長と笑顔で握手を交わす皆川主将

感謝を忘れず全国でも決勝T進出 男子バレー一関修紅が県V

左から高橋監督、今野主将、勝部市長、千葉副主将
左から高橋監督、今野主将、勝部市長、千葉副主将

県高校総体で優勝した一関修紅高男子バレーボール部の今野大成主将と千葉友希副主将は7月18日、勝部修市長に優勝を報告した。

今野さんは「優勝候補のプレッシャーをはねのけて勝った。全国でも感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい」と意気込みを語った。

勝部市長は「全国という厚い壁もチーム全員が同じ思いを持って頑張れば、必ず打ち破れる」と激励し、同校の活躍に期待を寄せた。

8月3日から福岡県飯塚市で行われたインターハイでは、初戦で強豪鎮西(熊本)に惜敗したが、敗者復活戦で高崎(群馬)にストレート勝ちして決勝トーナメントへ進出。
2回戦で崇徳(広島)にフルセットの末破れた。

緊張しながらもインターハイへの思いを言葉にする今野主将
緊張しながらもインターハイへの思いを言葉にする今野主将(右から二人目)

8人の選手が新しい歴史を開く 萩荘中がゲートボールで全国へ

勝部市長(中)から手渡された「必ず勝つべ」のメッセージカードを手に、健闘を誓う三石副部長(左)と佐藤部長
勝部市長(中)から手渡された「必ず勝つべ」のメッセージカードを手に、健闘を誓う三石副部長(左)と佐藤部長

 

萩荘中の特設ゲートボール部の佐藤令奈(れな)部長と三石映葉(あきは)副部長は7月25日、市役所を訪れ、「第18回全国ジュニアゲートボール大会」への出場を勝部修市長に報告した。

三石副部長は「練習期間は約1年。不安はありますが、練習の成果を出しきれるよう一生懸命頑張ります」と報告。

同部の8人は8月3、4の両日、埼玉県熊谷市で開かれた全国大会ジュニア2部クラスに出場。惜しくも予選リーグを突破できなかった。

本市からジュニアの全国出場は初めて。今後の活躍が注目されている。

自身の県記録を更新して県中V 山目中の渡辺君が自由形1500Mで全中へ

左から担任の佐藤理紗教諭、藤堂教育長、渡辺君、加藤清校長
左から担任の佐藤理紗教諭、藤堂教育長、渡辺君、加藤清校長

 

県中学校体育大会水泳男子自由形1500メートルを制した山目中の渡辺大将(だいすけ)君(3年)は7月31日、「第53回全国中学校水泳競技大会」への出場を藤堂隆則教育長に報告した。

渡辺君は自身が持つ県中学記録を3秒も縮める16分38秒67で優勝し、県中学記録と大会記録を更新した。

「全中の目標は決勝進出」と言う渡辺君。全国の精鋭を相手に8位以内を目指す。

大会は、8月21日から静岡県静岡市で開かれる。 

藤堂教育長に優勝を報告する渡辺君
藤堂教育長に賞状と新記録証を示しながら、自身が持つ県中学記録を更新しての優勝を報告する渡辺君

 

 広報いちのせき「I-Style」 平成25年8月15日号