広報いちのせき「I-Style」9月1日号 藤沢版 PDF

※PDFファイルをご覧いただくためには「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロードしてください。

夏の夜空を焦がす縄文の炎

縄文の炎・藤沢野焼祭2013(同実行委員会主催)は8月10、11の両日、藤沢運動広場「特設縄文村」で開催されました。
初日の10日(土)には、縄文人に扮した藤沢中学校の男子生徒が、古来の方式で火をおこし、勝部修大会長と皆川洋一実行委員長が野焼祭のシンボル「縄文の炎」に点火。
その後、市内外から寄せられた1029点の作品が入った12基の窯に分火され「土と炎の祭典」が始まりました。
ステージでは、藤沢小学校マーチングバンドなどによるパフォーマンスも祭典に花を添えていました。
黄海小学校5年の千葉如奈(ゆきな)さんは「毎年見に来ています。今年は上手にワニを作り野焼に出品しました」とほほ笑んでいました。

2日目の11日(日)には、作品審査が行われ、藤沢中学校3年の佐藤聖人(まさと)君、千葉蓮太(れんた)君、橋本星也(せいや)君が共同制作した「埴輪馬」が、最高賞の塩野半十郎大賞に輝きました。

みんなで交流し、楽しい夏の思い出をつくる!

藤沢こども園「夕涼み会」(藤沢こども園父母会主催)が7月26日(金)、同園で行われました。
大雨の中園児や保護者など350人ほどの家族が参加し、水ヨーヨーなどのゲームを行いました。
参加したさくら組の金野蓮(れん)君(5歳)は「狙ったヨーヨーが一発で釣れて、うれしかった」とにっこり。
皆川静雄(しずお)さん(79)は「雨で園に来るまで大変でしたが大変さを忘れる楽しさでした」、同園父母の会会長の
佐藤臣哉(しんや)さん(33)は「豪雨で参加者が少ないかと心配しましたが、多くの皆さんに来ていただきありがたいです。子どもたちのうれしい顔が最高でした」と笑顔で話していました。

藤沢中学校女子ソフトボール部が全国大会で熱戦!!

2013年度東北中学校体育大会・第40回東北中学校女子ソフトボール大会(東北中学校体育連盟、東北ソフトボール協会主催)が8月4日(日)、山形県南陽市で決勝が行われ、岩手県代表として出場した藤沢中学校女子ソフトボール部が、福島県代表の郡山第6中学校を下して2年連続3度目の優勝を遂げ、全国中学校体育大会出場を決めました。
全国大会は、8月18日(日)から三重県津市で始まり、2回戦から登場した藤沢中学校は前年優勝校の翠町(広島)に3-5で惜しくも敗れました。

中学生が国際交流で研修

第24回一関市中学生海外派遣事業が7 月25日(木)から8月3日(土)の日程で行われました。
藤沢中学校3年生の畠山雅(みやび)さん、管家なつみさん、菅原一了(かつのり)君、岩渕元治(もとはる)君、岩渕優希(ゆうき)君、村上結月(ゆづき)さんの6名がオーストラリア、国際姉妹都市セントラルハインズ市で、ホームステイによる交流をしながら州立高校の授業に参加、石炭鉱山や農場などを見学して研修を深めました。
参加した岩渕元治君は「ホームステイが楽しかった。英語が聞き取れるようになってよかった」、村上結月さんは「色々な所を見学してとても勉強になった。楽しかった」と話していました。
 

広報いちのせき「I-Style」藤沢版 平成25年9月1日号