広報いちのせき「I-Style」9月1日号 川崎版 PDF

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夜空に咲いた大輪の花

8月16日、かわさき夏まつり花火大会「おらが自慢のでっかい花火大会」(かわさき夏まつり実行委員会主催)が開催されました。
川崎地域の夏の風物詩として定着している花火大会は、今年で43回目を迎えました。

迫力満点の2尺玉2発を初め、豪華絢爛なジャンボスターマインや水面(みなも)に映る華麗な水中花火等約1万発が打ち上げられ、夏の夜空を彩りました。尺玉4連を皮切りに次々と花火が打ち上げられると、会場からは「ワアー」との歓声や拍手が沸き上がり、夜空いっぱいに咲く色鮮やかな大輪の花は、多くの観客を魅了しました。

花火の他にも会場にはたくさんの出店が立ち並び、FMあすもの実況生放送や一関商工会議所川崎支所青年部の昼間のイベントも行われ、この日1日、多くの人で賑わいをみせました。

家族で楽しい夏のひと時 保育園夕べのつどい

7月13日、川崎保育園「夕べのつどい」が開催され、浴衣や甚平姿のかわいらしい園児と保護者等が参加し、家族での楽しい夏のひと時を過ごしました。

夕べのつどいは、ひまわり組の「はじめの言葉」でスタート。
盆踊りでは、我が子の晴れの姿を撮ろうと保護者の方々が一生懸命にビデオに収めたり、カメラのシャッターを切っていました。
また、会場には「くじびき」や「水ヨーヨー」、「だがし屋」等のたくさんの夜店が立ち並び、子供たちはお買い物を楽しみました。

楽しく交流!お腹も心も大満足! お国自慢料理「国際交流会」

7月14日、川崎公民館において、川崎21世紀国際交流クラブ(佐藤勇三代表)の主催するお国自慢料理「国際交流会」が開催されました。
当日は、日本語教室の生徒や地域在住の外国人の方々とその家族等約40人が参加しました。

交流会では、フィリピン、中国、韓国などの参加者がそれぞれの母国の料理に腕を振るったほか、民生委員のみなさんも手作りの「ちらし寿司」を振舞うなど、お国自慢の料理が会場いっぱいに並びました。
続くアトラクションでは、韓国の民族舞踊が披露され、お腹も心も大満足。楽しく和やかな交流会となりました。

オリジナルの素敵な作品完成! みんなの居場所づくり事業「オープン講座」

7月19日、みんなの居場所づくり事業「オープン講座」「夏はやっぱり手ぬぐいアートだ!」が開催され、NPO法人アートで明るぐ生ぎるかわさき(工房てんとう虫)利用者等7人が参加しました。

この事業は、いちのせき元気な地域づくり事業を活用し、障がいのある方の仲間づくりと誰でも気軽に集える場づくりを目的に同法人が実施。

参加者は、無地の手ぬぐいに自分の好きな絵を書いたり、気に入った図柄のスタンプを押したりしてオリジナルデザインの素敵な手ぬぐいを完成させました。

雨を吹き飛ばす迫力 「浪分神社」天王祭祭典

7月25日~ 28日の4日間にわたり、信州の諏訪前大社より勧請された「浪分神社」天王祭祭典が開催されました。

連日の雨続きで止む無く行事を実施できない日もありましたが、27日の夕方には祭典を支えるスタッフの熱い思いが通じ、雨も上がり、この祭典の一大行事とも言える子ども神輿、大神輿、お鳩取りが行われました。

子ども神輿では、法被姿の子ども達の「ワッショイ!ワッショイ!」の元気な掛け声が会場に響き渡り、迫力ある大神輿、お鳩取りと共に祭りを盛り上げました。 

広報いちのせき「I-Style」川崎版 平成25年9月1日号