広報いちのせき「I-Style」9月1日号 花泉版 PDF

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住民総参加! 盛り上がりを見せた花泉夏まつり大会

花泉夏まつり(実行委主催)は8月3、4の両日、花泉支所前駐車場を会場に開かれました。

本祭りの4日には「日本一のもちつき大会」が行われ、16団体が参加。
ダンスや太鼓などのパフォーマンスに合わせてもちをつき、定番のあんこや納豆から、ブルーベリーもちや冷製とりスープもちなど、チーム独自に味付けされたもちのほか、ゲスト参加の登米はっとの会(登米市)による「油麩はっと」や「あずきばっと」が来場者に振る舞われました。

また、前日の前夜祭では、花泉中学校吹奏楽部の演奏、歌やダンスなどのバラエティーパフォーマンスショー、14団体総勢約400人による「手踊り大競演」、「フラ&タヒチアンダンスショー」、「奥沢きく子歌謡ショー」などが行われ、夏まつりを盛り上げました。

▼日本一のもちつき大会の結果は次のとおり。
▽グランプリ=流老松チーム ▽準グランプリ=笑華亭 ▽ユーモア賞=市役所花泉地域職員互助会
▽ハッスル賞=オガルタフレンズ ▽芸術賞=小友―花泉もちつもたれつ(花泉中学校)
▽アイデア賞=花泉町グリーン・ツーリズム推進協議会 ▽グルメ賞=IKB(いちのせき・かあちゃん・ばあちゃん)48

自然体験と田舎暮らしで交流深める

金沢小学校と市谷小学校(東京都新宿区)の4、5年生が交流を深める市谷交流(金沢小PTA 市谷交流実行委主催) は7月27日から3日間、花泉地域内の各会場で開かれました。

26年目の今年は、金沢小から児童52人と保護者ら、市谷小からは児童32人と保護者ら22人が参加。2日目の28日は、前日までの大雨の影響でイワナつかみ取りの予定を変更し、花と泉の公園のベゴニア館を見学したほか、同園駐車場で「王様じゃんけん」「わたしは誰でしょう」などのゲームを楽しみました。

昼食時間には、細長い棒に生地を巻きつけてパン焼きを体験。
小野寺洸太(こうた)君(金沢小4年)は「中がふわふわでおいしい」と満足気。
知久真太郎(ちくしんたろう)君(市谷小4年生)は「パン焼きは初めて。またやりたい」と焼きたてのパンを美味しそうに頬張っていました。

「友達たくさんできたよ」大自然の中で夏合宿

市教育委員会が主催する「花泉わんぱくクラブ夏合宿」は7月30日から3日間、国立花山青少年自然の家を会場に開かれました。

参加した花泉地域内の小学4~6年生の32人は、ジュニアリーダーの県立花泉高校の生徒8人と一緒にキャンプファイヤーや野外炊事などの自然体験活動や共同作業を行い、自然と触れ合いました。

最終日に書いた感想文には、「沢遊びができなくて残念だったけど、いろいろな遊びができたので楽しかった」(皆川思(こころ)さん=永井小6年)、「みんなで作ったカレーがおいしかった」(佐々木快人(かいと)君=涌津小4年)など、友達と過ごした夏の思い出が詰まっていました。
 

 

広報いちのせき「I-Style」花泉版 平成25年9月1日号