広報いちのせき「I-Style」11月1日号 川崎版 PDF

広報いちのせき「I-Style」11月1日号_川崎版 [7853KB pdfファイル] 

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実りの秋を満喫! 稲刈り体験で収穫の喜びを学ぶ

10月4日、川崎小学校の5年生35人がJAいわい東川崎青年部の指導を受けながら、稲刈りを体験しました。
手刈りが初めての児童も多く、鎌で稲を刈り、収穫した稲を束ねる作業に大苦戦。
しだいにコツをつかみ、仲間と協力して丁寧に作業を行っていました。

また、10月5日には、門崎メダカの学校「収穫祭」が行われ、地域住民やメダカの保全について研究している岩手大学農学部の学生等約60人が参加。
約3アールの田んぼに入り、黄金色に輝く「ひとめぼれ」を刈り取り、収穫の喜びを味わいました。

稲刈りの後は、「御刈り上げ」という昔から地元に伝わる行事が行われ、その年の豊作を感謝し、収穫した米を奉納しました。
また、門崎メダカ米で作ったおにぎりの昼食やもちつき体験、学生によるメダカの研究発表が行われ、お腹も心も実りの秋を満喫し、楽しい一日となりました。

町民総参加で地域の親睦深める 平成25年度川崎町民体育祭

10月6日、川崎運動広場を会場に川崎町民体育祭が開催され、町内26自治会対抗による熱戦が繰り広げられました。
体育祭のテーマは「町民総参加で きたえよう心と体」。

競技は徒競走や「交流Eボート」と名付けられたムカデ競争の他、新種目の「防災リレー」など全11 種目。
4人1組での「交流Eボート」では、みんなで「イチ!ニー!」の掛け声に合わせ、足並みを揃え、ゴールを目指しました。

会場は終始笑いと歓声につつまれ、和やかな雰囲気の中、親睦を深めた1日となりました。

無事故無違反はみんなの願い 秋の交通安全運動・レター作戦 

10月10日、秋の交通安全運動期間にあわせて川崎小学校児童会(代表児童13人)によるレター作戦が行われました。

道の駅「かわさき」駐車場内にて、「交通安全を呼びかけています。安全運転をお願いします」と手紙にキーホルダーを添えて1 つずつ手渡しました。

手紙は、1~4年生が1通ずつ書き、キーホルダーは5・6年生がプラスチックを加工して丁寧に作成しました。
思いがけないプレゼントを受け取った方からは「うれしいです。ありがとう。頑張ってね」とにこやかに挨拶を交わしていました。

物語の世界に夢中 ちびっこ あつまれー!「人形劇」巡回劇場

10月11日、劇団貝の火による「人形劇」巡回劇場が行われ、保育園児と就学前の親子約100人が「こぶとりじいさん」の人形劇を楽しみました。

この事業は、いちのせき元気な地域づくり事業を活用し、親子のふれあいの機会を提供しようと、市と川崎地域子育て支援交流グループ「ぴよちゃんクラブ」が主催。

子供達は、目の前で繰り広げられるおじいさんと鬼のユーモアたっぷりの物語の世界に夢中。
身を乗り出し、人形の動きに笑ったり驚いたりしながら、楽しい時間を過ごしました。

森林の恵みに感謝して 平成25年度一関地方育樹祭

10月13日、石蔵山林間広場にて、自然愛護少年団や関係者等約200人が参加し、一関地方育樹祭が開催されました。
この育樹祭は、一関地方の森林を育み、森林の恵みやさまざまな恩恵に感謝する祭典として毎年開催されています。

今年は、ヤマザクラの苗木2本を記念植樹し、同山のグラススキー場には、「アナベル」という品種のあじさい600本を植栽しました。
 

参加者はスコップなどを使って協力し合いながら、元気に大きく育つことを願い、1 本ずつ丁寧に苗木を植えていました。 

 

 

 

広報いちのせき「I-Style」川崎版 平成25年11月1日号