一関市

 広報いちのせき「I-Style」3月1日号　川崎版　PDF

広報いちのせき「I-Style」3月1日号　川崎版 [5871KB pdfファイル] 

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楽しみながら健康づくり　－運動と食で健康への関心深める－

2月1日、川崎公民館で、第28回かわさき健康福祉まつりが開催されました。
テーマは「地域ぐるみで生涯を通じた元気・健康づくり！」。

子どもから高齢者までたくさんの人が参加し、各種団体によるステージ発表や展示、体験コーナー等を楽しみました。
ステージで行われた「楽しく運動」では、一関市体育協会職員からイスに座ってできる軽体操を指導してもらいました。

「全身の3分の2の筋肉が下半身に集まっています。下半身を鍛えると歩くのが楽になり、転倒を予防できますよ」とアドバイスを受けました。
また、かわさき健康塾による寸劇や工房てんとう虫の利用者によるダンス等も披露され、盛んな拍手と掛け声が会場を沸かせました。

お昼には、食生活改善推進員協議会川崎支部による減塩ヘルシーランチと川崎赤十字奉仕団による具だくさんの豚汁が提供され、来場者は食を通じた健康づくりにも関心を寄せていました。

地域防災への決意新たに～災害のない地域を目指して～

一関市消防団川崎第1分団火災防ぎょ訓練

1月26日、「文化財防火デー」に伴う一関市消防団川崎第1分団火災防ぎょ訓練が実施されました。
この訓練は、浪分神社西側の山林から出火したとの想定で実施され、参加した団員はそれぞれの役割のもと、きびきびと行動し、緊張感のある訓練となりました。

閉会式では、川崎地域本部長から、「昨年は無火災で表彰を受けました。今後も消防力の向上を図りながら安心して住み続けられる川崎地域にしたい。皆さんの協力をお願いする」と挨拶があり、地域防災への決意を新たにしました。

人と人とのつながりや協働の力のすばらしさ　川崎図書館読書講演会

1月30日、川崎公民館で読書講演会が開催され、地域住民ら約50人が参加しました。

講師には作家の及川和男さん（一関図書館名誉館長）を迎え、「村長ありき－沢内村深沢晟雄（ふかざわまさお）の生涯」と題し、深沢晟雄村長の理念や実践から学んだことについて紹介。
中でも「三せい運動」（一人ひとりがせい・話し合ってせい・みなでせい）等、行政と住民が一体となった地域づくりのあり方について紹介し、人と人とのつながりや協働の力によりすばらしい事ができると呼びかけました。

華やかなステージで大盛況　チャリティーショー「かわさき芸能発表大会」

2月2日、川崎公民館で、チャリティーショー「かわさき芸能発表大会」（川崎芸術文化協会主催）が開催されました。

毎年恒例となっているこの行事は、開場と同時に立ち見の観客が出るほどの盛況ぶり。
生和会の「さんさしぐれ」で幕を開けた発表会では、16団体が、日本舞踊やダンスなど27演目の華やかなステージを披露。
観客からは、たくさんの“おひねり”が投げ込まれていました。

また、ホール出入口には募金箱が設置され、寄せられたたくさんの善意は、被災者支援に役立てられます。

楽しみながら元気に体を動かす　高齢者スポーツ教室

高齢者スポーツ教室（一関体育協会川崎支部主催）が、1月30日を皮切りに、全3回の日程で開催されました。

この教室は、高齢者の健康づくり、スポーツを通じた健康増進と親睦を図ることを目的に毎年行われているもの。

2回目となった2月7日は、グランドゴルフとスポーツ吹き矢を体験。
スポーツ吹き矢では、参加者は「しっかり的を見てお腹で吹く」ことを意識しながら、1矢1矢に集中して取り組みました。
また、的に当たるたびに歓声が上がり、寒さに負けず、楽しみながら元気に体を動かしました。 

 

広報いちのせき「I-Style」川崎版　平成26年3月1日号