猿沢小スポ少ソフトボール部の選手と握手 最近、スポーツで活躍した選手たちと会う機会が多くありました。東北大会で優勝した一関一高硬式野球部をはじめ、佐賀インターハイに出場する高校生、全国大会に出場する猿沢スポ少ソフトボール部と陸上競技の一関小・厳美小児童、東北大会に出場する中里スポ少野球部の選手たちです。
 選手たちは皆、明るくいきいきとしています。あいさつも元気で、規律ある態度にはすがすがしさを感じます。
 努力なくしては人生においていい結果を得ることはできない、と私は常々考えています。スポーツは、この努力する態度を身に付ける上で大変重要な役割を果たすものと考えています。若い時代、スポーツに打ち込むことは、体を鍛えるのと同時に精神力を養うことにもつながり、その人の人格形成の上で大きな財産となります。
 若い人たちがものごとに挑戦する姿は美しい。結果はさまざまで、必ずしも勝てるとは限りません。大切なのは目標に向かって挑戦する過程です。大きな大会への出場は、選手たちが大きな目標に向かって努力した成果。それを心から讃え、うれしく思います。
 大舞台での活躍を期待しています。

(広報いちのせき平成19年7月15日号)