チャレンジフェスタスタッフと談笑 今年の稲の生育は良いようです。なんとかこのまま、台風の被害に遭わずに順調に育ってくれればと思います。
 散歩の時に感じるのは、カエルが水に飛び込む音や、虫の声が少なくなったような気がすることです。ツバメが5~6羽、並んで留まっていました。2羽は親鳥、残りは子どものようで、無事育っている様子です。虫も住めない、鳥も住めない地域では、人も住めないでしょう。それで、鳥が無事に育っている様子を見て、心が和み、やさしい気持ちになりました。
 人間の子どもたちもどんどん育っています。
 先日、高校生チャレンジフェスタに行ってきました。スタッフも、出店者も、参加者も昨年より多く、また、好天に恵まれました。鹿踊り、よさこいなど高校生による演技があり、若者の元気を頼もしく感じたとてもよいイベントでした。若い人たちが地域づくりに頑張ることができる環境整備に努めなければ、と強く感じました。
 活躍する高校生の姿を通して、一関の元気な未来が見えるような気がしました。こういう元気な若い人たちがどんどん出てくれば、一関の将来は大丈夫でしょう。
 とてもさわやかな1日でした。

(広報いちのせき平成19年9月1日号)