芦東山記念館 収蔵資料目録

深芦芦家資料目録(寄贈)を追加しました。(2019/5/28)

◆芦東山記念館収蔵資料目録

芦東山記念館収蔵資料目録-閲覧用-H30年-6月版.pdf  

平成19年(2007)開館した当時に収蔵していた資料の目録(約450件)です。

◆深芦芦家資料目録 

深芦芦家資料目録(寄託)-H31-3月版.pdf  

深芦芦家(「深芦」は屋号)は芦東山の生家です。先祖に岩淵丹後という者がおり、葛西晴信に仕えたとされます(「代数有之御百姓書出」)。深芦芦家の初代・茂左衛門の時から渋民村に住居し、2代の作左衛門(芦東山の祖父)から村肝入を務めるようになりました。芦東山は享保12年(1727)岩淵(岩渕とも)から芦に苗字を変えますが、芦東山の実兄が継いだ深芦芦家では7代の正太郎から変えたとされます。この資料群は芦東山関連、深芦芦家関連、肝入関連に分けることが出来ます(約2170件)。

 

深芦芦家資料目録(寄贈)-R01-5月版.pdf  

 この資料群の点数は多くないですが(85点)、芦東山関連資料が半分以上を占めているのが特徴です。

◆飯塚家寄託資料目録

飯塚家寄託資料目録-H30-11月版.pdf  

飯塚家は、登米郡米谷(現宮城県登米市東和町米谷)で医業を営み、高泉家(準一家、2700石)に仕えた家柄です。芦東山の妻・妱は飯塚家5代保安の娘で、2人は享保8年(1723)結婚しました。また6代順安と弟の真安は、芦東山家族を治療するなど、幽閉中の生活を支えました。その関係で、飯塚家には芦東山関連の資料が多く伝わっていたのです。中身は芦東山関連、飯塚家関連、医学関連の3種類に分けることができます(約1700件)。

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収蔵資料の利用について 

1 本館収蔵資料(所蔵資料、寄託資料)を利用する場合は、本館の定める手続きをしてください。

2 利用のできる資料は、原則として、目録を提供している収蔵資料(所蔵資料、寄託資料)です。寄託資料については、寄託者の「承諾書」を提出してください。

なお、展示中の資料、貸出中の資料、管理上の必要がある資料については利用が制限されます。

3 利用の方法は、貸出し(閲覧を含む)および撮影・模写などです。

4 貸出し(閲覧を含む)の希望者は、「芦東山記念館資料貸出許可申請書」(様式第3号)を、原則として利用希望日の7日前までに本館に提出してください。

芦東山記念館資料貸出許可申請書(様式第3号).docx 

芦東山記念館資料貸出許可申請書(様式第3号).pdf  

 

5 撮影・複写などの希望者は、「芦東山記念館資料撮影等許可申請書」(様式第4号)を、原則として利用希望日の7日前までに、本館に提出してください。

芦東山記念館資料撮影等許可申請書(様式第4号).doc 

芦東山記念館資料撮影等許可申請書(様式第4号).pdf 

 

6 条件を満たしていると認めたときは、貸出し(閲覧を含む)の申請者に「芦東山記念館資料貸出許可書」(様式第5号)を、撮影・複写などの申請者に「芦東山記念館資料撮影等許可書」(様式第6号)を発行します。

7 利用の許可に当たっては、本館で利用日時、利用方法を指定することがあります。

8 館内で利用する場合は、原則として開館日の開館時間内とします。

9 一回の利用点数については制限させていただくことがあります。

10 その他、本館職員の指示に従ってください。

 

なお、収蔵資料の館内利用と取り扱い方法につきましては下記のファイルをご参照ください。

収蔵資料の館内利用について.doc 

収蔵資料の館内利用について.pdf 

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