策定の背景

当市の水道事業は、近年、人口の減少や節水機器の普及、使用者の節水意識の向上などにより、水需要の伸びが鈍化している状況にあります。

一方で、創設以来整備されてきた水道施設の老朽化が進んでいることから、近い将来更新の時期を迎えることとなります。

この課題は、当市を含めた全水道事業体の共通の課題として存在し、これまでの拡張の時代から維持管理の時代へと大きな転換期を迎えています。

去る平成166月には、平成25年度を目標年次とする「水道ビジョン」が厚生労働省において策定され、21世紀初頭において、水道関係者が共通の目標を持って互いに役割を分担しながら連携して取り組みを行えるようその方策が示され、その中で、「安心」「安定」「持続」「環境」「国際」を5つの主要政策課題と位置付け、水道界全体で取り組んでいくこととしています。

このように水道事業を取り巻く環境も時代と共に変化してきており、また、当市においては平成25年度に上水道事業と簡易水道事業の経営統合を予定していることから、長期的見通しに立って当市水道事業が今後進むべき方向と目標及びその実現方策を総合的に明らかにするため、今回、「一関市水道ビジョン」を策定することとしました。

策定主体

検討組織など

一関市水道ビジョン検討委員会、水道事業所管部署による検討組織

(※一関市水道ビジョン検討委員会…学識経験者2名、環境団体より1名、各地域より1名ずつの計10名で構成)

事務局

水道部業務課

位置付けおよび内容

「一関市水道ビジョン」では、全国の水道事業者共通の課題である、「安心」、「安定」、「持続」、「環境」の各施策において、当市の実情に即した項目を取り上げ、それぞれ現状を分析し、課題を明記した上で、計画期間内における目標を設定しました。

目標年度は、当市の水道事業の中長期的な指針を示すため、10年後の平成30年度としました。

「一関市水道ビジョン」は、今後の当市の水道事業の根幹をなすべき計画で、安全かつ安定した給水に努め、健全な事業経営の確立を図ることを目的とした指針であり、国の「水道ビジョン」の本旨と合致するものです。

今後は「一関市水道ビジョン」で示した指針の下、計画を実行し、掲げた将来像に向けて取り組みを行っていきます。

フォローアップ

3年ごとを目途に、一関市水道ビジョン検討委員会の意見を聞きます。

一関市水道ビジョン

計画の詳細についてはこちらをご覧ください。                

一関市水道ビジョン.pdf [864KB pdfファイル]

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問い合わせ先
本庁水道部業務課