世界遺産登録に向けて

「骨寺村荘園遺跡」は、『中世の村落景観を具体的にあらわした貴重な絵図(陸奥国骨寺村絵図)と文書(中尊寺文書)が残されており、この絵図に描かれた寺社、窟などの宗教施設が現存していることに加えて、周辺の地形や景観が極めて良好に保存されており、現地に立って絵図の世界を実際に知ることができる稀有な遺跡である』ことから、平成17年3月に国の史跡指定を受けました(平成18年1月に追加指定)。

また、この地域における人々の生活や生業、地域の風土により形成された農村景観が、重要文化的景観としての価値があることから、文化庁に対し、平成18年4月に重要文化的景観の選定申出を行い、平成18年7月に「一関本寺の農村景観」として選定されました。

骨寺村荘園遺跡は、「平泉の文化遺産」のひとつとして、平成20年の世界遺産登録を目指しておりましたが、同年7月に開催された第32回世界遺産委員会では「登録延期」という結果になってしまいました。

しかしながら、その後の専門家を交えた検討により、骨寺村荘園遺跡は、史跡としての価値、重要文化的景観としての価値が素晴らしく日本を代表する遺産であることから、「平泉」の世界遺産登録後、「拡張による世界遺産登録」を目指すこととなりましたので、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

  

問い合わせ先

骨寺荘園室 TEL0191-21-2111(内線8470・8471)

電子メール honedera@city.ichinoseki.iwate.jp

生涯学習文化課 TEL0191-25-6594