開始時刻11時00分

1 市長発表事項

1 一関市・平泉町・登米市・栗原市による4市町連携の取組について
【市長】岩手県南と宮城県北の4市町による連携については、平成27年度から具体的に事業を展開しています。
今年度の第2回目の首長懇談会を10月22日(土)に平泉を会場として行うことになりました。
27年度から首長懇談会が始まって、最初は栗原、登米、一関の3つでしたが、今年度から平泉町を加えて4つの首長懇談会となりました。
今年度については、それぞれ4つの自治体の事業に首長が揃い、顔を合わせることにしています。
4月には登米市の東北風土マラソン。8月には一関の全国地ビールフェスティバル、同じく8月には栗原市の栗原市民まつり。
そして、今月22日に平泉町金鶏山の夜神楽。そのイベントに合わせて首長懇談会を開催します。
神楽は、10月22日の午前11時から平泉文化遺産センターの野外ステージを会場として行なわれます。
首長懇談会は、午後1時30分から3時までホテル武蔵坊で4人の首長が地方資源を活用した地方創生への取組について懇談をします。
このほかに4つの自治体の連携事業として昨年度も行った首長の講演会を行います。
昨年度は栗原市長が一関市役所で職員向けに講演をしました。
そして登米市長が栗原市で、私は登米市で。
このように首長がローテーションで他の自治体に行って講演を行っています。
今年度は、現在の予定では11月7日に登米市長が一関にきて講演をします。
そして栗原市長が登米市に、私が栗原市に行って講演をする予定です。
さらに昨年実施した合同婚活事業を今年も実施する予定です。
今年は2会場。
昨年は一関で行い、男女各33人中18組のカップルが誕生しました。
今年は12月に登米市を会場に開催したいと思います。
また、年明けの2月には栗原市を会場に開催する計画です。
その他に観光関連では観光パンフレットをそれぞれの市の施設に設置してそれぞれの観光情報を提供します。
今年度中に合同キャラバンについても検討しています。
中東北就職ガイダンスを一関で今年の5月と8月に実施していますが、年明けの3月にも開催の予定です。
介護人材確保の連携ということで介護従事者向けの研修会も一関を会場に11月に開催する予定です。
それから4つの自治体の体育協会も連携をしており、各市町の体育協会の連携で岩手国体、岩手大会を記念したスポーツ交流会を開催する予定です。
これは11月20日(日)に一関を会場にバウンドテニス、スポーツ吹き矢、インディアカ。
この種目で開催をしたいと思っています。
合わせて各市町の物産、土産品等の試食販売等も行いたいと思っています。

 

質問
【記者】4月に行った首長懇談会の際、今年度は2回くらいの懇談会の開催予定になりそうだとのことでしたが、この10月に開催になると今年度はもう一度開催になりますか。
【市長】これから日程がかなりタイトになりますので、どうなるかは事務局の方で調整しますが、やれるのであれば回数はなるべく多くやりたいと思います。
今回の懇談会の中でそういうことも話題になると思います。
 

2 その他

【記者】東京オリンピックの関係でお聞きします。
ボートカヌーの競技開催地を東京から宮城県登米市の長沼ボート場に移してはという話が出ていますが、登米市とは連携を強めているわけですが、近隣の市長として登米市の場所が上がっていることについてはいかがでしょうか。
【市長】昨日、東京で一関ふるさと会の総会があって懇親会の中でもその話題が出ていました。
オリンピック組織委員会などは海でやるのがいいのだという話もしていましたし、いろいろな意見があって、まだ長沼の名前が挙がっていることはその通りですが、今後どうなるのか全く分からないです。
22日の首長懇談会の中でも、その話題なると思います。
登米市長の考えも聞いて協力できるところがあれば隣接の自治体として最大限に協力体制を取りたいと思います。
【記者】15日には都知事が視察し、その後IOCのバッハ会長との会談もある予定ですが、ニュースを注視していくかたちでしょうか。
【市長】そうです。

【記者】国体が今日で終わりになりますが、一関で開催されたフェンシングは成年男子が優勝して、成年女子も入賞しました。今後の強化策などは。
【市長】選手たちは、東日本大震災の影響もある中、よく健闘したと思います。
一関で正式種目3種目を開催したわけですが、私は開会直後のフェンシング成年男子の優勝が岩手県選手団全体を勢いづかせるきっかけとなり、とてもいいタイミングだったと思います。
フェンシング協会でも奇跡だという表現で話していました。
フェンシングは成年と少年の男女で12名の選手がいます。
そのうち11人が一関ゆかりの選手でした。
国体が終わっても、できればこちらにいたいということなので、そういう面では一関として12名中、11名の選手が地元の人間で地元に定着し、人材育成に励んでもらえれば今以上に一関とフェンシングの関係は強いものになっていくのだろうと思います。
そういうあたりは今後とも応援していきたいと思います。
【記者】具体的な支援策のようなものは。
【市長】フェンシング協会がどういうことを希望しているか確認しないといけません。
これからも応援するので頑張ってほしいという気持ちも含めて、市役所に懸垂幕を掲げました。
地元開催で、地元出身の選手が活躍してくれるというのは、これ以上うれしいことはありません。
フェンシング協会の方々と今度どのようにフェンシング競技を盛り立てていったらよいか話し合ってみたいと思います。

【記者】バイオマス産業都市に選定されたことに関してですが、選定の構想概要の中に、メタン発酵施設や木質チップの製造工場などが具体的に盛り込まれているようです。
これらについての目標年度、このぐらいに着手したいという見通しがあればお聞かせください。
【市長】非常にたくさんのメニューを掲げていますが、それぞれの具体的な計画はこれから作っていきます。
それら全てを実施するという前提のもとで進めていきます。
こちらで考えている全体のメニューと目次ができ、認めていただけたということで、これからそれらをより具体化していくための作業が始まっていくということです。
事務担当の方では内々順位付けというものはある程度、できていると思いますので、それを具体的に何から始めるか、どこでといった展開に移っていくと思います。
全国でかなりの所が手を上げて、一関から提案した構想が高い評価で認められたということですのでしっかりやっていきたいと思います。

【記者】放射能関連で側溝土砂の処理についてですが、報道されたところでは福島県内については国がその費用を負担するという説明をしたようですが、一関に関しては国から何らかの方針というのは示されているのでしょうか。
【市長】まだ示されていません。
【記者】かかった費用は国や東電に求めていくことになるのでしょうか。
【市長】当然そうなります。

【市長】昨日、東京で一関ふるさと会の総会がありました。
一関ふるさと会は創立120周年になります。
高平小五郎という明治、大正時代に活躍した一関出身の外交官がいるわけですが、釣山公園にその高平さんの胸像が設置されています。
その胸像の解説版をふるさと会120周年の記念事業として設置するということで目録を寄贈いただきました。
また、釣山公園には、福島県三春町と姉妹都市提携をして、今年がちょうど30年目になることから、それを記念して福島県の三春町さんから滝桜の直系の桜が贈られることになっています。
植える場所をいろいろ考えたのですが、釣山公園の頂上に田村神社があります。
そこに植えるのが一番いいだろうということで、そういう計画もあります。
磐井川の堤防の桜が伐採され、堤防改修の工事に入っているので、来年のお花見は磐井川では無理なので、釣山公園に足を運んでいただければと思っています。
また、高平小五郎や田村神社、姉妹都市の三春町との関係などについても情報発信していければと思っています。
これらについては具体的な設置日などが決まったらお知らせします。


閉会 午前11時25分


281011 一関市長定例記者会見資料 [129KB pdfファイル]