開始時刻11時00分

1 市長発表事項

なし 

2 その他

【記者】先週の1月25日に「狐禅寺の自然環境を守る会」から2,447人分の署名が提出されたことについてどのように受け止めていますか。
【市長】署名活動が行われているということは、情報は入っていましたので、署名簿を持ってこられるのだろうと思っていました。
現在、狐禅寺地区に住所を持っている方々とそれ以外の方々、一関市以外の方もだいぶ多いようですので、そこは調べておくように指示を出しています。
署名簿が提出されたことは、真摯に受け止めなければならない。
【記者】懇談の中で、また住民の方々に説明する機会、理解を得るための懇談の機会を設けてほしいという要望もありましたが、今後どういうタイミングで市長として説明する機会を設けていく考えでしょうか。
【市長】こちらで説明の機会があれば、丁寧に説明していくことに変わりはないわけですが、同じことの繰り返しになっています。
要望書にも書いてありました通り、認識の違うところもあります。
ですからなかなか前に進めることが難しい点は確かにあります。
この要望書の中に「地区住民に知らせず秘密裏に進めた」という表現があります。
こんなことは絶対にないです。
それから「住民無視の行政、無責任な言動、具体の計画を示さずに進めている。実現性に乏しいイメージなどを用いた説明だった。覚書建設反対の声を無視している。覚書を守らず」このような認識はこちらにはありませんし、そういうことを行ったつもりもありません。
今までも狐禅寺地区へ何度も足を運び説明にあたってきました。
ところが、こちらが説明する以前の問題として、住民無視や無責任なやり方だとか、覚書を反故にしているといった認識の違いが非常に大きいです。
いずれ機会があれば理解が得られるようなことをやっていかなければと思っています。
一方で推進すべきだという声も最近になって、こういう署名活動というかたちではありませんが、いろいろなところで聞かれます。
そういうことも含め、最終的に、この問題は市長である私が総合的な見地から判断していかざるを得ないと思っています。
今の時点で、覚書を反故にしているとか、住民無視の進め方だとか、そういう理由で反対していることは理解しますが、その通りだとこちらが理解を示すというのはなかなか難しいという感じはしています。
【記者】前々から、市長は今年度3月末くらいまでに最終的な判断というお話でしたが、色々な意見を聞いたうえで現時点の考えに変わりはないのでしょうか。
【市長】いずれ結論を出さなければいけない時期にきていると思います。
3年という期間が過ぎていますので、いたずらに長引かせることはできないという認識をしています。
前提となるのは、土地を提供してもいいという方々からの要望に応えるかたちで調査を行っています。
そこが適地となりえるかどうか。
その調査結果を見たうえでということになると思います。
ここにくるまでの間に最終処分場の候補地の話が出ましたが、全く作業は進めておりません。
市有地がそこにあるということで、現地を確認しようという程度のものです。
相手を不安にさせたということは、向こう側がそのように思うのであれば、そこのところははっきりと候補地に決定して調査を進めるというものではないですと、申し上げなければと思っています。
最終処分場については現時点において、どこにどの程度の規模のものをどのように作るという話は全く白紙状態です。
また、要望書の中に書いてある部分では直接市に対するもののほかに、狐禅寺の協議会の運営、総会が開かれていないということ、それが反対する方々から見れば根本が同じ問題だというふうに主張されたいのでしょうが、こちらからすれば、そこのところには何ら触れる必要のない部分でもありますので、市と直接関係のない部分です。

【記者】2月1日に雇用促進住宅の関係で関係機関に訪問されると思いますが、今回はどういったことについての訪問でしょうか。
【市長】前回訪問した時、西日本地区の雇用促進住宅は落札者があり、この3月末をもって契約になる予定のようです。
東日本地区は全く応札がなく、3月までに再度入札条件等を再度協議し、公募をするようです。
前の条件と今度の条件がどう変更になったのか、そなどを確認してこようと思います。
【記者】雇用促進住宅に居住されている方は今後どうなるのでしょうか。
【市長】不安だと思います。
いつどうなるのか、自分達はここにずっと入居が継続できるのか。
生活の基盤ですので、そこのところはしっかりとした情報をとって、あくまでも東日本地区で一括入札をしようとしているのか、前回は西と東それぞれで行ったのですが、そこの見直しがあるのかどうか。
あるいは金額的なものとして、ハードルが下がるのか変わらないのか、そのへんも情報を聞いてこられたらと思います。
なかなか情報を入手するのは難しい面もありますが、こちらの思いはしっかり伝えてあります。
現に生活している人がいて、今その生活の場を奪われると大変なことになり、地域のコミュニティも危うくなるということはしっかり伝えています。

閉会 午前11時20分