開始時刻11時05分

1 市長発表事項

1 平成29年度市長と高校生との意見交換会「市長と話(しゃべ)リング」の開催について

高校生と一関の未来について語り合い、若者のまちづくりへの参加を促し一緒に一関のまちづくりを進めることを目的として開催するものです。
今回のネーミングでの開催は初めてですが、昨年度も高校生との意見交換を実施しました。
移動市長室において、千厩高校の生徒と、年度末には一関一高の生徒とILCの実現に向けた意見交換会を実施しました。
高校生もしっかりとした意見を持っていると感じ取りましたので、今年は移動市長室とは切り離して、高校生との意見交換会として位置づけたものです。

開催は6月26日(月)午後4時30分からおよそ2時間、会場は一関保健センターの多目的ホールで開催します。
この市長と話(しゃべ)リングとは、市長としゃべる、話す。
話という漢字にリングをつけたわけですが、このリングとは輪になって話そうというものです。
フィッシュボール形式と言われており、丸くなってお互いを身近に感じながら、気楽な雰囲気で話の輪を広げていこうと思っています。

進行役(ファシリテーター)は一関市民活動センター長にご協力をいただきます。
センター長のご意向も踏まえて意見交換を組み立てていくのですが、高校生のほうからは二つの大きなテーマで発言してもらう予定です。
一つ目は、「教えてよ!市長」、二つ目は「聞いてよ!市長」。
質問によっては流動的に対応していきます。昨年の千厩高校の時も事前の打ち合わせもないままでしたが実に様々な意見が寄せられました。
ですから最初から型にはめてというのは高校生には似合わないと思いますので、高校生の発言する内容によってこちらもそれにあわせて柔軟に対応していきたいと思います。
高校生にとってはまちづくりの参加意識の醸成にもなります。
キャリア教育の一環としても位置付けられると思います。
市としても高校生の率直な考え方を直接聞くことができますので大いに期待しています。

参加者は市内の4つの高校から5人づつ20名、3年生を予定しています。
一関第二高等学校、一関工業高等学校、一関学院高等学校、一関修紅高等学校の4校からそれぞれ5名の生徒に参加していただくものです。

 

2 トップアスリート育成強化支援事業の実施について

地元選手の競技力の向上、スポーツ大会で活躍する選手を育成したいという思いがあります。
選手の育成強化に要する経費に対して補助金を交付する内容です。
条件としては、補助対象者は市内に在住する中学生以上、活動拠点を市内に置いていること、全国大会や国際大会での活躍が期待される選手です。

補助対象の経費は旅費、交通費、宿泊費、会場使用料、参加負担金、その他市長が認める経費で、
たとえば強化合宿、全国大会、国際大会、優秀な指導者を招へいして強化事業を行う、これらに参加・出場する際に要する経費を対象にしています。

選考方法については、それぞれの学校あるいは種目別の競技団体・協会から推薦のあった選手の中から選考委員会での審議を経て、最終的には私がおおむね3名を決定します。
補助額は年間一人30万円を限度としています。
5月30日現在で各競技協会や学校から12人の選手の推薦書が既に届いております。
6月中に選考手続きを取りたいと思います。

 

3 第24回全国ハーブサミットin一関・一関ハーブフェスティバルの開催について

岩手県内で初めて全国ハーブサミットを一関で開催します。
これに合わせて、一関ハーブフェスティバルを同時開催します。
24回目を迎える全国ハーブサミットin一関は、6月24日(土)午後2時から4時半まで、会場は藤沢文化センター縄文ホールで開催します。
主催は全国ハーブサミット連絡協議会、会場地の首長が大会長を務めることとなっていますので、今回は一関市長となります。

メインテーマはTOHOKUハーブの可能性、四木一草・ハーブとの出会い。
内容はフォーラム、パネルディスカッション、ハーブの普及や研究で活躍している皆さんをパネリストにしたハーブの魅力を探ります。
ハーブを使った暮らし方を提案するほか様々な催しが予定されています。
入場無料で整理券を配布する予定です。夕方、17時30分からは会場を花と泉の公園に移して、交流会が開催されます。
その席上で次回の開催地への引継ぎを行います。次回の開催地は鹿児島県鹿屋市です。

なお、全国ハーブサミットにあわせて一関市としてハーブフェスティバルを開催します。
6月24日25日の2日間、主催は一関ハーブフェスティバル実行委員会で実行委員長はアーク牧場の橋本社長です。
市内3会場で地域の特性を生かした様々なイベントを実施します。
一関会場は世嬉の一で開催しサブテーマは清庵の里を訪ねて。
花泉会場は花と泉の公園でサブテーマがエディブルフラワー・食のすすめ。
食用花を使ったもち料理などのほか四季の様々な展示を行います。
藤沢会場は館ケ森アーク牧場でサブテーマはラベンダーフェスタ。
ラベンダー畑を会場にして不来方高校音楽部と藤沢中学校全校生徒が合唱を披露するほか、詩の朗読やラベンダーバーム作りなどの様々なイベントが用意されています。
これらに合わせてスタンプラリーも予定されており、シャトルバスも運行します。
このイベント会場間の移動もシャトルバスを使っていただいて、より多くの会場を回っていただきたいと思っております。

 

○質問

1 平成29年度市長と高校生との意見交換会「市長と話(しゃべ)リング」の開催について

【記者】今回4校になった理由は。

【市長】今回以降実施しないということではなく、今後も続けていきたいと思っています。まずは4校でスタートします。

【記者】まだ開催されていない大東高校など、今後の開催予定、年度内に複数校まとめて実施する予定でしょうか。

【市長】今後の予定はまだ決めていません。

 

2 トップアスリート育成強化支援事業の実施について

【記者】事業自体は市として初めてでしょうか。

【市長】そうです。こういう形では初めてです。

【まちづくり推進部長】昨年までは岩手国体の選手強化を目的に体育協会を通じて補助していました。
国体が終了したので次はオリンピックを目指してということです。

【市長】今、メダルプロジェクトをやっています。一関が組織委員会に提案したものです。
八戸市長さんは金メダリストを絶対出すんだと言っています。
オリンピック選手を一関からも出したいという思いもあります。

【記者】東京に限らず今後のオリンピックに出したいということでしょうか。
また、この3人を継続して年度ごとにやっていくものなのか、年度毎に3人、3人というかたちを今後考えていくのか、どういうお考えでしょうか。

【市長】まだそこまではつめていませんが、できるだけ多くの人に可能性を残しておきたいという思いがあります。
特定の人に連続して支援をしていく方法もありますが、まだ決めていません。
今のところは原則論でより多くの方にそういう機会を与えたいなという考えです。

【記者】今年度限りではなく、毎年度予算をつけてやっていくのでしょうか。

【市長】そうしたいと思います。

【記者】今回は個人ということですが、例えば団体は適用にならないのでしょうか。

【市長】今の時点ではあくまでも個人です。
中には団体競技が対象になる場合もあります。
団体の中の個人ということになるかもしれません。

【記者】選考する場合は大会での成績は1つの参考になりますか。

【市長】それが一番大きいのではないでしょうか。過去に出場した大会での成績が。

【記者】12人の推薦書が届いているということですが、今年度はとりあえず3人ということで、3人以上は選ばないのでしょうか。

【市長】3人です。

【記者】来年度に関しては、人数を増やすとか。

【市長】今後の状況次第です。

【記者】現在12人推薦されているということですが、具体的な競技の中身を教えてください。また、決定の時期は。

【市長】なるべく早いほうがいいと思います。全体で12人の応募があったということです。

 

2 その他

【記者】狐禅寺の関係のその後の進捗状況はどのようになっていましたでしょうか。

【市長】今日、議会全員協議会があります。
その場で先日15人の役員の方々にお話した内容を報告することとしています。

協議会から会長が決まったというお話も報告も受けておりませんし、今日現在で進展はありません。

【記者】狐禅寺では、まだ現時点で会長が決まる見込みはたっていないのでしょうか。
仮に見通しがたたない場合、次の会長が決まるまでは何もやらないのか、それとも何か考えていらっしゃるのか、教えてください。

【市長】この問題は1つの団体としての決定事項でしょうから、こちらがあまり積極的に口を挟むことは控えたいと思っていますが、
何もしないで時間だけが過ぎていくことに危機感を持っていますので、そういうことで前回も個別に15人に説明しようか悩んでいて、
議会からのご意見も踏まえ、15人に集まっていただいて説明をさせていただいたということです。
今は一日も早く会長が決定されるように期待するしかないと思っています。
決定した場合にただちに次のステップに進めるように、先日15人の役員の方々からいただいたご意見、ご質問等にしっかり答えていくべき準備をしている最中です。

 

【記者】県内の自治体で国保税の算定徴収ミスが相次いでいる状況ですが、
市として国が明確な方針を示さないとなかなか数字が動くので難しいというお話でしたが、
今後の対応はどのようにやっていくのか。何か決まっていますか。

【市長】私も詳細の報告を受けていないので。

【佐藤副市長】お話しの通りです。青色申告の際の事業専従者控除の関係ですが、去年の暮れに厚労省で出した後期高齢者の保険料の算定の間違いといいますか、
国はこういうやり方でということでしたが、それをさかのぼって違うやり方をやったというお話をされまして、
それは当然同じように所得税と違って保険税のほうでも影響してくるものです。
それについては、国保税については同じ厚労省ですが、どうするかということがまだ示されていませんので計算のしようがないというのが実情です。

既に県内の市町村や他県でも、もらいすぎはいくらで、足りないのがいくらで何人くらいということが出ていますが、それはあくまでも推定、仮定の試算です。
その計算の仕方が正しいのか正しくないのかもわからないというような状況です。
したがって、現在そのようなことも照会していますが、そういったものが出ましたら調整はしなければなりません。

 


閉会 11時35分