開始時刻11時00分

1 市長発表事項

○資源・エネルギー循環型まちづくり講演会の開催について

 

【市長】一関市は平成27年10月に資源・エネルギー循環型まちづくりのビジョンを策定しました。

資源エネルギーの普及、廃棄物の減量化、資源化に取り組んでいます。

市の廃棄物処理施設の状況をみると、施設の老朽化が進んでいます。

最終処分場の残容量がひっ迫しています。廃棄物の減量化問題は市にとって重要な課題です。

資源の循環、廃棄物の減量化の問題は行政だけの問題ではなく、

市民一人一人の課題として一緒に取り組んでいくことが重要だと認識しています。

これに関して広く市民にご理解をいただく機会を作りたいと思っていたところです。

開催日時は7月22日(土)14時~15時40分。一関文化センターの中ホールで開催します。

講師はジャーナリストで環境カウンセラーの崎田裕子さん。

演題は「みんなで創る持続可能な未来~めざそう!ごみゼロの元気なまちづくり~」です。

講師の崎田さんは、環境省等の様々な会議に積極的に協力をいただいている方で、

東京オリンピック組織委員会のまちづくり持続可能性委員会の委員でもあります。

一関市が提案した「金メダルみんなのメダルプロジェクト」についても、その実現に向けてご尽力をいただいた方です。

当日会場では携帯電話、デジタルカメラなどを回収し、メダルプロジェクトについてさらに市民に周知していきたいと思います。

なお、このメダルプロジェクトについてですが、来週の土曜日に東京で「うまいもんまるごと一関の日」が開催されます。

小型の回収ボックスを用意し会場で回収イベントを計画しています。

いろいろな所で、市民だけではなく広く取り組みをお願いしていきたいと思います。

 

○質問

         【記者】講演会会場の定員はありますか。

【市長】中ホールの定員が約400人です。

 

2 その他

【記者】6月26日に高校生との意見交換会がありました。どういう感想を持ちましたか。

また、狐禅寺の廃棄物処理施設の関係ですが、先週、狐禅寺の新幹事も兼ねる方々が

「会長選任前に協議を進めるのはよくない」という申し入れをしました。

これを受けての所見をお願いします。

【市長】高校生との意見交換の場ですが、あのような形で実施したのは初めてですが、

昨年は移動市長室において千厩高校で実施しました。

昨年、実施した際に高校生から活発な意見等があり、このような機会をもっと増やそうと思い今回企画したものです。

実際にやってみての感想ですが、率直なところかなり厳しい。

ドキドキハラハラな質問が出ましたし、予定稿なしでのやりとりですから緊張感をもって対応しました。

非常に高校生らしい、若者らしい意見提言もあり良かったと思います。

特に地元に定着するための様々なご意見をいただきましたので、真剣に考えていきたいと思います。

意見交換会が終わって立ち話をしている中で

「今後も是非継続してほしい。市役所にこの続きを話に行ってもいいですか」など、積極的な姿勢もありました。

非常に心強く思っています。議会の質問に比べると新鮮味のある質問があり、多少答えにくいところもありました。

 

狐禅寺の問題ですが、申し入れの内容は、協議会の会長がまだ決まっていないから会長が決まるまで協議は見合わせるようにというものでした。

7月10日(月)に2回目の協議を予定しており、その案内は既に発送しています。

5月24日に第1回目を行いましたが、その際に様々なご意見をいただきました。

それらについては当方で今検討しています。7月10日の協議にはそれらが中心の話題となります。

会長が決まらないので決まるまで協議を見合わせるということは、私の立場ではできません。

協議会という一つの組織ですので、組織の中身にはこちらからどうこういうことはありませんが、

5月24日にお集まりいただいた方々の中には、推進すべしというご意見の方も多数いました。

施設建設について反対する方もいました。こちらとすれば施設建設を決定したわけではありません。

今後どのようにしていったらよいかという協議です。

15人の幹事が既に決まっているので、幹事の皆さんに説明をさせていただくのが、今私の立場でとれる方法だと思います。

会長が決まらないから何もしないということは、私の立場からすれば責任の放棄になると思います。

したがって、予定通り、7月10日に第2回目の協議をすることで進めていきたいと思います。

 

【記者】昨日の水防訓練は、カスリン・アイオン台風70年の節目の年に行った訓練でしたがどのように感じられましたか。

また、市として今後どのように市民に対して防災意識の啓発を行っていく考えですか。

【市長】昨日の水防訓練については、今までの水防訓練にはなかった部分が新たに取り入れられ関心しました。

籠止め工法は、従来竹を使っていましたが、今年はワイヤーを使っていました。

効果的なものを使っていることが理解できました。

伝統的な方法の中に新しい要素を取り入れ、とても良いことだと受け止めました。

昔から受け継がれてきている方法を市民の方々にも見ていただければ、水防というものに関わってきた方々が苦労し、

必死になって洪水から自分たちの生活を守るために努力をされていることが理解していただけると感じました。

市街地での開催でしたのでスペースはギリギリでしたが、昨年以上に一般の方々が集まりました。

今後、国土交通省でも様々なイベントに取り組んでいきますので連携していきたいと思います。

カスリン・アイオン台風の壊滅的な被害を受けての復旧・復興というものが一関のまちづくりの原点です。

それと合わせて遊水地事業と関連する磐井川堤防改修があることを市民の方に伝えていければいいと思います。

 

【記者】市長選の対応について、今現在どのようなところまで考えていますか。

【市長】まだ考えていません。一期目が終わったときに作成した選挙関係の討議資料を読み直そうと思っていたところでした。

ゆっくり読み直す時間がとれていないので、2、3日考える時間が取れるといいのですが。

落ち着かない中で色々なことを判断していかなければならないと思います。

時間が欲しいのが正直なところです。

【記者】7月中に判断、どうするのか明らかにするということでよろしいでしょうか。

【市長】遅くとも今月中には判断しないといけないと思います。

 

290703 記者会見資料 [737KB pdfファイル] 

 
閉会 11時25分