開始時刻11時00分

1 市長発表事項

なし 

2 その他

【記者】一点目は、市長選挙と市議会議員選挙についてお伺いします。
実質、今日が3期目スタートとなりますが、選挙期間中に有権者から寄せられた様々な声や課題について、これからどのように取り組んでいきますか。
また、市議選の結果についてご感想をお聞かせください。
二点目は10月10日公示の衆議院選挙についてですが、今回の衆議院選挙で争点は何になると考えているか。
黄川田代議士が勇退を表明し、新3区の候補者が自民党の藤原さんと、自由党の小沢さんの二人になる見込みですが、どちらの方を推すのか、静観なのかその辺の考えについてお願いします。
【市長】今日が実質3期目の初日というつもりは全くありません。
選挙期間中も可能な限り市長としての職務をしてきたつもりですし、前日まで公務を行っていました。
明日、当選証書をいただき、10月9日から3期目の任期が始まります。10月9日の朝、「早起き歩く会」があります。
3期目の任期スタートの日でもありますので、その行事に参加してスタートにしたいと思っています。
昨日、市議選の結果が出ました。
新人の方々が随分健闘され、得票数も上位の方にありましたので、新人の方々の健闘が目立ったということが1つあります。
それから、テレビの中継でも市民の声として紹介されていましたが、「誰がなっても変わりはないのだ」という市民の感想が圧倒的に多かったということですので、これは問題だと思います。
そのことが投票行動にどう影響したのか私にはわかりません。
市議会議員のこととはいえ、市長としても、市の行政に対する市民の関心を高めていく必要があるので他人事ではないと感じました。
いずれ、新しい顔ぶれになった市議会の方々とは新たな気持ちで議会と市が車の両輪のように動いていけるように、最大限努力をしていきたいと思います。
衆議院選挙の関係について、争点については正直申し上げてテレビのニュース、新聞の報道等で書かれていることを見たり読んだりしてそうかと思っている程度です。
自身の選挙と重なって余裕がなかったということもありますが、正直言ってあまり深読みはしていません。
いずれ、黄川田代議士が陸前高田市の市役所の職員だったころから存じあげている方だったので、県議会議員に立候補する際、県議会議員としての活動、国政に打って出る時、国政に行って、私が市長になり様々な要望活動でお邪魔をする機会もたくさんありました。
それなりに黄川田代議士もこれまでの地方を何とか発展させようという気持ちはよく分かっているつもりでした。
引退されるのは残念ですが健康の方も大事ですのでやむを得ないと思っています。
新しい選挙区である新3区になってから、今度の選挙の構図がまだ確定したわけではありませんが、1対1になるのか、三つ巴になるのかはわかりませんが、どなたかを積極的に推薦してその方を中心に私が行動を取るということは今のところは考えていません。
どういう政策を出してくるのかということです。
私の考えている政策と一致すれば応援することになるだろうと思います。
特に一関に関係する部分での政策がどういうかたちででてくるのか注目していきたいと思います。
【記者】衆議院選挙の話で特定の人を応援する考えはないということでしたが、一方で、最近の記者懇談会では、ある程度ILCの問題などで積極的に進めていただける人であれば応援する考えがあるとのことでしたが。
【市長】一関に関する部分での政策がどのような形で示されるのか、そのあたりがわかった上で、私の態度を決めたいと思います。
【記者】ILCに反対する候補というのはまずいないのかなと思います。
ILCの北上山地の誘致にこの候補のほうが熱心だとか、何かあれば強弱をつけるようなことも考えているのでしょうか。
【市長】具体的に見てからです。
ILC自体が超党派で行っており、国会議員レベルでやっていることに水を差すようなこともしたくはありません。
難しい判断になると思いますが、ILCを積極的に進めていただける人であれば私は賛成、応援したいと思います。


【記者】市議選について、投票率が前回よりも3ポイント、65%から62%に落ちましたが、これについてはどのように受け止めていますか。
【市長】落ちた数字が微妙です。
なるべく投票率が下がらないようにしようと手を打ちましたが、これから検証してみないとわからない部分が多いです。
微妙な数字なので一概に言えません。
商業施設を新たに投票所に加えたということがどのように影響しているのか。
様々な要因があり、前回と単純比較できない部分があります。今後検証します。
【記者】大きな問題はなかったのでしょうか。
選挙管理委員会の判断になると思いますが。
衆院選に関してはこれでやっていけると。
【市長】大丈夫ではないでしょうか。
【記者】今回の選挙結果については予想通りなのか、予想外だったのか。
【市長】予想はしていませんでした。
新人の方々がどの程度頑張るのかなということは思っていました。
私自身が現職優先で応援に駆け付けました。
そういう中での手ごたえもある程度感じていました。
【記者】現職の方も落選される方もいらっしゃいましたが、想定の範囲内でしょうか。
【市長】いえ全然。僅差だろうとは思っていました。
【記者】市議選に関連して、今回は投票のシステムが変わり、投票環境整備計画を定めたうえでオンライン化も進め、前回よりも3%UPを目標と表明されていましたが、実際は2.5%下がった結果になりました。
環境改善の中で120数カ所あった投票所が70数カ所に削減されたことが影響したのではないかと思われますが、その点についてお考えはありますか。
【市長】まだそこはわかりません。
一概に投票場所の箇所数が減ったことがどう影響しているか。
大型ショッピングセンターを見ると、市役所本庁とイオンを比べるとイオンの方が数段投票者数が上がっています。
同じように千厩の場合も千厩支所とエスピアを比較するとエスピアの投票率が伸びました。
大型ショッピングセンターを投票会場にしたということについての効果は十二分に出ていると思います。
そういう中でバスやタクシーの無料券も配布し、様々なことを選挙管理委員会で考えました。
その結果トータルとして若干減少したということです。
選挙管理委員会でも検証作業に入ると思いますので、結果を見守りたいです。


【記者】衆院選の話に戻りますが、候補者の方が一関にこられた時に市長に是非きてほしいという具体的な依頼はありませんか。
【市長】ありません。これからくるだろうとは思います。
候補者の掲げている公約を見てからになります。
【記者】例えばILCについて複数の候補者が積極推進しますと掲げてきた場合はどのように判断されますか。
判断には別の要素があるのでしょうか。
【市長】非常に難しいです。
積極的にILCを推進しますという方については積極的に対応していきたいと思います。


【記者】今日から焼却施設の住民の意見を伺う会が始まりますが、そこで上がってきた意見など、市側が何か説明するのか。
上がってきた意見をどのように判断し活用していくのでしょうか。
【市長】これまでに協議会の幹事の方々へ説明してきた経緯がありますので、それを説明するのがメインです。
説明だけで意見は聞かないというわけにはいかないので、広く意見が出された場合は吸い上げて、その意見もこちらの判断に反映させていきたいと思います。
【記者】今回の会では、これまでの説明に加えて市長が今こう思っているというような判断を入れるような考えはなく、前と同じ説明を繰り返すようになりますか。
【市長】前と同じ説明というよりも、今までは役員の方々に説明してきましたので、今度は民区の皆さまに直接ご説明する。
各世帯ごとに情報提供を今までもしてきていますが、改めて資料配布だけではなく、実際にご意見があれば伺います。
【記者】市長は出馬の時は早期に判断したいとお話されていました。
その思いは変わらないと思いますが、早期というのは具体的にいつぐらいとお考えでしょうか。
【市長】なるべく早い時期です。
【記者】具体的に言うと。
【市長】今後の進展しだいです。
先延ばしできませんので、今言えるとすれば新しい任期が始まって可能な限り早い時期にということです。


【記者】土曜日に認定こども園の子どもたちがスズメバチに刺されることがありました。
一般的にハチの巣はどこにあるかわかりませんが、ハチの巣は所有者の責任で駆除するということが原則になると思います。
今回ハチの巣が見つかった場所は市が所有する場所になるのでしょうか。
【市長】敷地は市の所有です。
【記者】今回駐車場に使われていた旧中里中学校は磐井中学校との統合の関係で閉校になり、そこを通る人はかなり少なかった。
通る人が少ないとハチが巣を作りやすい環境になりますし気づかないこともあります。
市内でも閉校した校舎を使うということもありますし、幼稚園の運動会となると園庭がなかなか狭く、小学校や中学校を借りてということになります。
今回こういったことを受けて点検をするといったお考えはありますか。
【市長】一斉に点検をする意味はあると思います。


閉会 11時28分