放射線量測定などのこれまでの主な取組み

第1回一斉測定(6月)

市立小中学校および私立を含む幼稚園・保育園、全111施設の校園庭の中央部1箇所の放射線量を測定 (測定高1m、50cm)

継続測定(7月~)

毎週測定  各地域1校(園)、公園2施設、社会体育施設1施設  
毎日測定 東西南北の各消防署(4署)

第2回一斉測定(7月)

全学校など(111施設)の雨水の集まる軒下や雨どいの排水口などを調査 (測定高1m、50cm)
※測定の結果、毎時1μsv以上(50cm)の施設について、低減対策を実施
萩荘幼稚園、萩荘小学校、萩荘中学校、清田小学校

第3回一斉測定(8月)

全学校などの放射線量の状況をより詳細に確認するため、測定箇所、測定高を増やし測定
測定箇所:屋外5か所のうち1箇所は砂場) 屋内1箇所
測定高:屋外 1m、50cm、5cm  屋内 50cm

第4回一斉測定(9月~10月)

これまでの測定結果により、学校などの敷地内において、放射線量が局所的に高い値を示す場所を重点的に測定
測定高:屋外 1m、50cm、1cm
※測定の結果、毎時1μsv以上の施設について、低減対策を実施
92施設489箇所

1 目的

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線の状況把握と昨年実施したマイクロスポットの低減対策後のモニタリングとして一斉測定を行うものです。
ついては、これまでの実施してきた学校などにおける放射線量測定およびその結果に基づく放射線量の低減対策を拡大し、国の補助を受けながら、子どもの被ばく線量のさらなる低減を図る対策を講じることとしております。

2 測定対象施設

市立の小中学校および私立を含む幼稚園・保育園などの全138施設(児童クラブ、無認可保育所、事業所内保育所も含む) 

    

小学校

中学校

幼稚園

保育園

へき地
保育園

児童館

児童クラブ・

無認可保育所など

合計

市立

私立

市立

私立

一関

12

9

7

4

2

11

3

 

12

60

花泉

7

1

1

1

 

3

 

 

2

15

大東

6

4

1

 

6

 

 

 

 

17

千厩

5

1

 

1

3

1

 

1

 

12

東山

3

1

1

 

2

 

 

1

 

8

室根

2

1

 

 

1

 

2

2

2

10

川崎

2

1

 

 

2

 

 

 

2

7

藤沢

3

1

2

 

3

     

 

9

40

19

18

34

5

4

18

138

3 測定

(1) 低減対策実施個所の測定

  1. 昨年、低減対策を実施したマイクロスポット全箇所
  2. 低減対策による除染土壌などの埋設個所

(2) 局所的なポイントの測定(138箇所)

  1. 上記(1)のほか、昨年に実施した第4回一斉測定において測定した箇所
  2. 敷地内において、放射線量が局所的に高い値を示す傾向にある箇所

(3) 校(園)庭を面的に測定(126施設)

第4回一斉測定において、測定した屋外の5か所の中央部および四方のいわゆるサイコロの5の目の5箇所

(4) 屋内の測定

  1. 校舎内:各階の1室、中央部1箇所
  2. 体育館など:屋内運動施設、中央部1箇所

(5) 測定高

・屋外

中学校:地表面から1m、1cm
小学校・幼稚園・保育園:地表面から50cm、1cm

・屋内

床から50cm

(6) 測定期間

平成24年3月23日(金)から5月14日(月)

4 測定結果

校庭・園庭の平均空間線量が毎時0.23μsv以上の施設が33施設
毎時1.0μsv以上が34施設、49箇所(第4回:92施設、489箇所)
各地域の測定結果は次のとおりです。
※市で使用しております簡易線量計(堀場製作所Radi PA-1000)は、平均0.01μsv高い数値が出ることから、補正(実数値よりマイナス0.01μsv)を行います。

 局所測定

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 校(園)庭測定

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低減対策実施箇所

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【校(園)庭】 面的除染対象と見込まれる平均空間線量が0.23μsv以上  126施設中33施設

 

一関

花泉

大東

千厩

東山

室根

川崎

藤沢

小学校

4/12

2/ 7

0/ 6

4/ 5

1/ 3

1/ 2

1/ 2

0/ 3

13/ 40

中学校

2/ 9

1/ 1

0/ 4

1/ 1

0/ 1

1/ 1

1/ 1

0/ 1

6/ 19

幼稚園

2/11

1/ 2

0/ 1

0/ 1

0/ 1

 

 

0/ 2

3/ 18

保育園

1/13

2/ 3

0/ 6

1/ 4

0/ 2

1/ 1

0/ 2

1/ 3

6 /34

児童館など

0/ 5

0/ 2

 

1/ 1

0/ 1

4/ 6

 

 

5/ 15

地域計

9/50

6/15

0/17

7/12

1/ 8

7/10

2/ 5

1/ 9

33/126

【局所】  地表面(1cm)毎時1.0μsv以上の箇所 138施設中34施設 49箇所

 

一関

花泉

大東

千厩

東山

室根

川崎

藤沢

小学校

3/12(5)

3/ 7

(3)

0/ 6

(0)

2/ 5

(2)

1/ 3

(5)

0/ 2

(0)

0/ 2

(0)

0/ 3

(0)

9/ 40

(15)

中学校

4/ 9

(5)

1/ 1

(1)

1/ 4

(3)

1/ 1

(3)

1/ 1

(1)

0/ 1

(0)

0/ 1

(0)

0/ 1

(0)

8/ 19

(13)

幼稚園

4/11

(5)

0/ 2

(0)

0/ 1

(0)

0/ 1

(0)

1/ 1

(1)

 

 

0/ 2

(0)

5/ 18

(6)

保育園

4/13

(4)

0/ 3

(0)

0/ 6

(0)

1/ 4

(1)

1/ 2

(1)

0/ 1

(0)

0/ 2

(0)

0/ 3

(0)

6 /34

(6)

児童館など

4/ 15

(5)

2/ 2

(4)

 

0/ 1

(0)

0/ 1

(0)

0/ 6

(0)

0/ 2

(0)

 

6/ 27

 (9)

地域計

19/60

(24)

6/15

(8)

1/17

(3)

4/12

(6)

4/ 8

(8)

0/10

(0)

0/ 7

(0)

0/ 9

(0)

34/138

(49)

5 低減対策

(1)対象

  • 面 的:校(園)庭の平均空間線量が毎時0.23μsv以上となる施設
  • 局 所:毎時1μsv以上となる箇所

今後、低減対策予定施設の線量詳細測定を行い、確定後、国に補助申請を行い、小さい子どもが通う保育園、幼稚園施設を優先的に日程調整を図りながら、順次対象となる学校などにおける低減対策を行ってまいります。

(2)低減方法

   各施設・各箇所ごとに国が示している低減方法を参考とし、放射線量が効率的・効果的に低減する方法で行います。

ア.表土の除去(5cm)

※高エネルギー加速器研究機構(つくば市)に、空間線量が高い市内4小中学校の土壌分析を依頼し、表土2cm除去で十分な効果が得られるとの分析結果をいただいております。

イ.軒下などの砂利(土砂)の入れ替え
ウ.除去した土・砂利の処理

校(園)庭に埋設保管(遮水シートで覆い、埋設、覆土、整地)

エ.水による洗浄

高圧洗浄機による表面の水洗浄

(3)低減対策の施工者など

低減対策は、該当個所の数、広さ、周囲の状況などにより判断する。

(1) 直営・PTAなどの協力による場合

ア、土砂や砂利などを除去する箇所が少なく、狭いなど手作業で可能な場合。
イ、犬走りやたたきなどコンクリートやアスファルトの場合。
ウ、側溝の土砂の除去など、普段なされる環境整備程度の作業内容の場合。
エ、草地や芝生などを刈り取る場合。

(2) 土木業者などが施工する場合

土砂などの除去や置き換えなど重機の使用を必要とする場合のほか、前記(1)以外の場合。
土木業者は、除染電離規則に基づき低減対策を行います。

(3) 直営・PTAが行う際の作業留意事項

ア、なるべく作業を効率化し、長時間にならないようにする。
イ、マスク、ゴム手袋、ゴム長靴、長そでなどを着用する。
ウ、作業後は、手足、顔などの露出部分をよく洗い、うがいをする。
エ、作業後、室内に入る際には、靴の泥などを落とすとともに、服を着替えるなど、土、泥、チリ、ほこりなどを持ち込まない。
オ、土ぼこりが立たないよう散水を行う

問い合わせ先

教育委員会 政策推進監