一関市浄化槽設置整備事業補助金のご案内

 公共下水道、農業集落排水施設が整備されていない地域で、し尿(トイレ)と生活雑排水(台所・洗濯所・洗面所・風呂場など)を処理するのが合併処理浄化槽です。
 市では、生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止し、生活環境の保全を図るため、住宅に合併処理浄化槽を設置する際に費用の一部を補助しています。
 平成29年度より支援制度を拡充し、更なる普及推進を図ってまいります。

支援制度のイメージ図

排水設備 処理施設の整備 処理施設の管理

【排水設備設置資金融資あっせん及び利子補給補助金】

【放流管整備費補助金】

 

【浄化槽設置整備費補助金】

 

【浄化槽グループ設置費補助金】

【浄化槽修繕費補助金】

 

浄化槽本体設置費への補助

浄化槽設置整備費補助金
設置効果

 合併処理浄化槽は、し尿と生活雑排水を併せて処理しますので、自然環境への負荷の軽減や水質保全に寄与する役割を担っています。また、トイレを水洗化することにより、悪臭や害虫の発生を軽減し、快適な生活環境の向上に役立っています。

補助対象区域

 一関市内全域で次の区域を除く区域です。

  • 公共下水道事業の事業計画区域
  • 農業集落排水事業の処理区域
補助対象浄化槽
  • 国庫補助指針に適合していること
  • 10人槽以下の場合は全国浄化槽推進市町村協議会に登録しているものであること
補助対象者

 当該年度中に自分又は配偶者等の居住の用に供する家屋に浄化槽を設置しようとする方。
 なお、次の方には補助金を交付できません。

  • 建築確認申請又は浄化槽設置届出書の提出を行わずに浄化槽を設置する方
  • 住宅の建築を事業として行う方
  • 補助対象区域以外に浄化槽を設置する方
  • 市税を滞納している方(納税証明書の提出をいただき確認します。)
  • 暴力団員
補助金額
住宅の延床面積 人槽区分 補助金の額
130平方メートル(約40坪)以下

5人槽

529,000円
130平方メートル(約40坪)超

7人槽

662,000円
二世帯・大家族住宅用

10人槽

897,000円

※ 店舗兼住宅などの併用住宅の場合は、住宅部分のみが補助対象となります。
  例 10人槽(浄化槽の規模計算が住宅部分5人槽+店舗部分5人槽)の設置でも、補助は住宅部分の5人槽分となります。

補助金申請の流れ

 1. 建築確認申請の提出(新築の場合)または、
   浄化槽設置届出の提出(既存の建物に浄化槽を設置する場合)

 2. 補助金交付申請書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 建築確認済証もしくは、浄化槽設置届出の受理通知写し
  • 設置場所の見取図
  • 設置に係る見積書の写し
  • 浄化槽の構造図
  • 浄化槽の配置および敷地内排水系統を含んだ建築物の配置図
  • 登録浄化槽管理票(C票)および登録証の写し(10人槽以下の場合のみ)
  • 型式適合認定書の写し
  • 浄化槽設備士証の写し
  • 市税の納税証明書(申請者が一関市の納税義務者である場合)
  • 暴力団員等でないことに関する誓約書 Word [67KB docファイル]  PDF [38KB pdfファイル] 
  • その他市長が必要と認める書類

   補助金交付申請書(様式第1号) [84KB rtfファイル]   補助金交付申請書(様式第1号) [38KB pdfファイル]  
   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [70KB rtfファイル]    事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [23KB pdfファイル] 

 3. 補助金交付決定書の送付

 4. 工事着手 

 5. 工事完了

 6. 実績報告書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 浄化槽保守点検業者との業務委託契約書の写し
  • 浄化槽清掃業者との業務委託契約書の写し
  • 浄化槽法定検査依頼書の写し
  • 適正に設置工事が行われたことを証する施工状況の写真
  • 浄化槽設備士が適正な施工を確認したことを証するもの
  • 申請者と浄化槽工事業者の工事請負契約書の写し
  • 設置に係る領収書または請求書の写し
  • 補助金の交付申請を申請した後、住所を変更した場合においては、住民票の写し
  • その他市長が必要と認める書類 

   事業実績報告書(様式第3号) [71KB rtfファイル]   事業実績報告書(様式第3号) [32KB pdfファイル]  

 7. 完了検査

 8. 補助金請求書の提出
   ※ 実績報告書と同時提出が可能です。
   補助金交付請求書(様式第4号) [75KB rtfファイル]   補助金交付請求書(様式第4号) [27KB pdfファイル] 

 9. 補助金の交付 

 補助金申請の事務手続きや施工にかかる注意事項については、次のファイルをご確認ください。
 

     浄化槽設置整備事業補助金のご案内(チラシ) [154KB pdfファイル]  

     浄化槽の支援制度について [275KB pdfファイル] 

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浄化槽グループ設置費補助金(平成29年度より実施)

 平成29年度より次の支援制度を実施しています。

補助概要

 自治会等を単位とした2戸以上のグループで浄化槽の設置を行う場合、グループの個数によって標準工事費の2%~10%を上乗せ補助します。

補助対象者

 浄化槽設置整備費補助対象で、同一年度内に設置工事を完了する方。

補助金額
人槽区分

浄化槽設置整備補助

(標準工事の60%)

グループ設置費補助を上乗せ後
2~3戸(62%) 4~9戸(65%) 10戸以上(70%)
5人槽 529,000円 547,000円 573,000円 617,000円
7人槽 662,000円 684,000円 718,000円 772,000円
10人槽 897,000円 927,000円 972,000円 1,047,000円
補助金申請の流れ

 1. 補助金申請書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 自治会等の位置図
  • 補助対象者ごとの設置場所の位置図
  • その他市長が必要と認める書類

   補助金交付申請書(様式第1号の2) [98KB rtfファイル]   補助金交付申請書(様式第1号の2) [31KB pdfファイル] 
   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [70KB rtfファイル]   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [23KB pdfファイル] 

 2. 補助金交付決定書の送付

 3. 工事着手

 4. 工事完了

 5. 実績報告書の提出(次の書類を添付してください。)

  • 市長が必要と認める書類

   事業実績報告書(様式第3号の2) [48KB rtfファイル]   事業実績報告書(様式第3号の2) [24KB pdfファイル] 

 6. 完了検査

 7. 補助金交付請求書の提出
   ※ 事業実績報告書と同時提出が可能です。

   補助金交付請求書(様式第4号の2) [100KB rtfファイル]   補助金交付請求書(様式第4号の2) [32KB pdfファイル] 

 8. 補助金の交付

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浄化槽設置及び維持管理にかかる支援制度

放流管整備費補助金
補助対象経費

 浄化槽に設置する放流管の整備に要する経費のうち、放流管の整備延長が30メートルを越え、かつ、100メートルまでの設置に要する経費。
 ただし、放流管の延長は1メートル単位とし、1メートルに満たない延長は切り捨てるものとし、当該整備の1メートル当たりの平均単価に対象区間の延長を乗じた額。

 補助金額

 対象経費の4分の3に相当する額以内の額。ただし、1メートル当たり3,000円を限度とします。

〇 補助金額の算定例
 放流管延長 70m、放流管整備費 35万円の場合
 補助対象経費:補助対象区間40m(70m-30m) × 平均単価5,000円(35万円÷70m) = 200,000円
 補助金額: 平均単価5,000円/m × 補助率3/4 = 3,750円/m
         限度額3,000円/mを超えるので 3,000円/m
         補助対象区間40m × 3,000円 = 120,000円

補助金申請の流れ

 1. 補助金交付申請書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 浄化槽から放流水の放流先までの排水経路及び延長を示した設置場所の配置図
  • 対象経費に係る見積書の写し
  • 市税の納税証明書
  • 暴力団員等でないことに関する誓約書 Word [67KB docファイル]  PDF [38KB pdfファイル] 
  • その他市長が必要と認める書類

   補助金交付申請書(様式第1号の3) [82KB rtfファイル]   補助金交付申請書(様式第1号の3) [38KB pdfファイル] 
   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [70KB rtfファイル]   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [23KB pdfファイル] 

 2. 補助金交付決定書の送付

 3. 工事着手

 4. 工事完了

 5. 実績報告書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 適正設置工事が行われたことを証する施工状況の写真
  • 申請者と放流管工事業者等の工事請負契約書の写し
  • 設置に係る領収書又は請求書の写し
  • その他市長が必要と認める書類

   事業実績報告書(様式第3号の3) [64KB rtfファイル] 事業実績報告書(様式第3号の3) [27KB pdfファイル]  

 6. 完了検査

 7. 補助金請求書の提出
   ※ 実績報告書と同時提出が可能です。
   補助金交付請求書(様式第4号) [75KB rtfファイル]   補助金交付請求書(様式第4号) [27KB pdfファイル]  

 8. 補助金の交付

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排水設備設置資金融資あっせん及び利子補給補助金
融資あっせん対象経費

 浄化槽設置整備費補助金及び放流管整備費補助金の対象以外の経費。

融資機関

 市長が指定する金融機関及び岩手県社会福祉協議会

 平成29年度の融資機関はつぎのとおりです。
 なお、取扱いは一関市内にある本店及び各支店となります。

  • 岩手銀行
  • 東北銀行
  • 北日本銀行
  • 一関信用金庫
  • 東北労働金庫
  • いわて平泉農業協同組合
  • 岩手県社会福祉協議会(取扱いは一関市社会福祉協議会)
融資あっせんの額
  •  一戸建て建築物
     100万円以内とし、1万円を単位とします。
  •  共同住宅その他2戸以上の構造を有する建築物
     300万円以内とし、1万円を単位とします。
     ただし、当該建築物内に水洗便所を設置する戸数1戸につき50万円以内とします。 
融資利率

 市長が融資期間と協議して定めた利率。
 平成29年度の貸付利率は1.45%です。(社会福祉協議会は1.50%)

償還期間

 市長が指定する金融機関からの融資の場合は5年以内です。
 岩手県社会福祉協議会からの融資の場合は7年以内です。

償還方法

 融資を受けた日の属する月の翌月から、元金均等月賦償還とします。
 ただし、繰り上げ償還をすることができます。

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浄化槽修繕費補助金
補助対象経費

 住居の用に供する家屋に設置されている浄化槽本体の修繕に要する経費。(ブロワ、放流ポンプ等は対象外)
 ただし、次に掲げる事項を全て満たす場合とします。

  • 修繕に要する経費が2万円以上であること
  • 浄化槽法第10条第1項に基づく保守点検及び清掃を実施していること
  • 浄化槽法第11条に基づく法定検査を受けていること
  • 浄化槽設置後3年を経過し、かつ、30年を経過していないこと
補助金額

 対象経費のうち2万円を超える額の2分の1以内の額。
 ただし、修繕1回当たり10万円を限度とする。

〇 補助金額の算定例
 修繕費用が15万円の場合
 補助対象経費:150,000円
 補助金額: 130,000円(150,000円-20,000円) × 1/2 = 65,000円

補助金申請の流れ

 1. 補助金交付申請書の提出 (次の書類を添付してください。)

  • 設置場所の位置図
  • 保守点検業者が発行した保守点検記録又は代金領収書の写し
  • 清掃業者が発行した清掃の記録又は代金領収書の写し
  • 指定検査機関が発行した法定検査結果書の写し
  • 保守点検業者等が発行した修繕内容を明示した書類の写し
  • 修繕請負業者が発行した修繕に係る見積書の写し
  • 市税の納税証明書
  • 暴力団員等でないことに関する誓約書  Word [67KB docファイル]  PDF [38KB pdfファイル] 
  • その他市長が必要と認める書類

   補助金交付申請書(様式第1号の4) [81KB rtfファイル]   補助金交付申請書(様式第1号の4) [34KB pdfファイル] 
   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [70KB rtfファイル]   事業変更(廃止)承認申請書(様式第2号) [23KB pdfファイル] 

 2. 補助金交付決定書の送付

 3. 修繕実施

  • 実績報告書の提出 (次の書類を添付してください。)
  • 適正な修繕が行われたことを証する修繕状況の写真
  • 修繕に係る領収書又は請求書の写し
  • その他市長が必要と認める書類

   事業実績報告書(様式第3号の4) [63KB rtfファイル]   事業実績報告書(様式第3号の4) [25KB pdfファイル]  

 4. 完了検査

 5. 補助金請求書の提出
   ※ 実績報告書と同時提出が可能です。
    補助金交付請求書(様式第4号) [75KB rtfファイル]   補助金交付請求書(様式第4号) [27KB pdfファイル] 

 6. 補助金の交付

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浄化槽設置後に必要となる手続き

保守点検が必要となります。
保守点検の内容

 浄化槽の機能を維持するために、ブロアなどの機器点検・消毒剤の補填、清掃時期の判断を行います。一般的な合併処理浄化槽の点検回数は処理対象人員が20人以下で、4カ月に1回以上です。

保守点検業者

 浄化槽の保守点検は、岩手県知事の登録を受けた業者に委託してください。

市内の保守点検業者
業者名 住所 電話番号
(有)南岩手環境 一関市東五代4-3 23-6954
(有)セレクトクリーン 一関市狐禅寺字手負沢49 23-0366
(株)一関環境保全センター 一関市滝沢字苦木100-8 26-5314
(株)一関浄化槽センター 一関市滝沢字九鬼47-8 26-1817
(有)花泉衛生社 一関市花泉町花泉字下北浦41-6 82-2358
クリーンセンター花泉(有) 一関市花泉町日形字日形山2-1 82-5393
(有)岩渕興務店 一関市大東町大原字岩谷堂228-6 72-2713
(有)東磐浄化そうセンター 一関市千厩町千厩字脇谷11-4 52-2447
(有)東磐清掃事業協会  一関市千厩町磐清水字田神66-6 53-2255
(有)千葉水道 一関市東山町長坂字西本町37-7 47-2573
(株)岩渕建設 一関市藤沢町黄海字箕ノ輪46 63-5566
(有)菅田興業 一関市藤沢町保呂羽字大沢田70 63-3962
清掃が必要となります。
清掃の内容

 浄化槽の機能を維持するため、スカム(有機物を分解した微生物の死骸)や汚泥を槽外に引き抜き、付属装置や機器類の掃除を行います。
 

清掃回数

 毎年1回以上、一関地区広域行政組合管理者の許可を受けた浄化槽清掃業者に委託して行ってください。
 

市内の浄化槽清掃業者
業者名 住所 電話番号
(有)セレクトクリーン 一関市狐禅寺字手負沢49 23-0366
(有)花泉衛生社 一関市花泉町花泉字下北浦41-6 82-2358
クリーンセンター花泉(有) 一関市花泉町日形字日形山2-1 82-5393
(有)東磐浄化そうセンター 一関市千厩町千厩字脇谷11-4 52-2447
(有)東磐清掃事業協会 一関市千厩町磐清水字田神66-6 53-2255
法定検査(浄化槽法第7条第1項・同法第11条第1項の規定に基づく検査)が必要となります。
検査の内容

 保守点検や清掃が適正に行われ、浄化槽の機能が適正に維持されているか、岩手県知知事の指定する検査機関が検査を行い、結果を設置者にお知らせします。

外観検査

 設置状況・設備の稼働状況・水流の状況・使用状況・悪臭発生状況・消毒実施状況・蚊はえなどの発生状況

水質検査

 水素イオン濃度(pH)・生物化学的酸素要求量(BOD)・透視度・残留塩素濃度

書類検査

 保存されている保守点検および清掃の記録

検査機関

 公益社団法人 岩手県浄化槽協会 岩手県浄化槽検査センター
  郵便番号 020-8790
  住所    岩手県紫波郡矢巾町流通センター南三丁目5番8号
  電話番号 019-614-0066

 浄化槽を使用する場合の注意事項

 合併処理浄化槽は、し尿だけでなく台所や風呂、洗濯などの生活雑排水も一緒に処理する浄化槽です。
それだけにさまざまな性質の汚水を処理する能力が要求されます。浄化槽を使用する家族のみんなが理解し、浄化槽が機能を十分に発揮できるように協力することが大切です。

〇 登録を受けた保守点検業者と保守点検契約を、許可を受けた清掃業者と清掃契約をそれぞれ結んでください。また、指定検査機関に法定検査を依頼してください。

〇 台所で

  •  使った油は、流しなどに流さず、ゴミと一緒に出す

  • なべや皿のひどい汚れは紙でふいてから洗う

  • 三角コーナーには細かいネットをかぶせる

〇 洗濯で

  • 無りん洗剤を使う

  • 洗剤はかならず適量をはかって使う

  • 漂白剤は適量を使う

〇 トイレで

  • 紙おむつ、衛生用品、たばこの吸殻を流さない

  • トイレットペーパーを使う(水に溶ける物)

  • 塩酸などの薬品を使わない(普通のトイレ洗剤はOK)

〇 浄化槽で

  • 殺虫剤は使わない
  • ブロアの電源を絶対に切らない
  • マンホールの蓋の上に物を置かない