使用済小型家電で金メダルを作ろう!

  使用済みの携帯電話やデジタルカメラ、ノートパソコンなどの小型家電には、貴重な金、銀、銅、レアメタルなどの有用金属が多く含まれており、これらは「都市鉱山」と呼ばれ、新たな資源として注目を集めています。

 東北地方で小型家電リサイクル法の認定事業者が所在する当市、八戸市、大館市は、使用済小型家電から回収された金属を2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメダルに活用することについて、同競技大会組織委員会や関係省庁に共同で提案しています。

 使用済小型家電をゴミとして処分せず、資源回収にご協力いただき、市民の皆さんの力でこの提案を実現させ、日本のリサイクル技術の高さと環境に優しい大会をPRしましょう!

 平成28年11月9日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が「みんなでつくる! エコメダルプロジェクト(仮称)」を発表しました。
 「大会エンゲージメント、持続可能性への配慮およびレガシーの観点から、国民が保有する、携帯電話をはじめとした小型家電等を回収・処理することで抽出されたリサイクル金属を活⽤してメダルを制作することに意義があると考える。」として、リサイクル金属を活用したメダル制作の方向性が示されました。

 

これまでの経過

一関市による提案

〇平成26年10月30日
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会へ提案しました。
  (
提案先)
  事務総長  武藤 敏郎 氏
 

青森県八戸市・秋田県大館市・一関市による共同提案

〇平成27年5月15日
  仙台市において3市市長が懇談し、3市が連携して共同提案を推進することを確認しました。

 

 勝部修一関市長(左)、福原淳嗣大館市長(中央)、小林眞八戸市長(右) 

〇平成27年6月10日
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会へ共同提案しました。
  (提案先)
  会長    森  喜朗 氏
  事務総長  武藤 敏郎 氏

〇平成27年7月23日
 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部へ共同提案しました。
 (提案先)
  担当大臣  遠藤 利明 氏
  事務局長  平田 竹男 氏

 

遠藤利明五輪担当大臣(中央)へ提案書を提出する勝部修一関市長(右)、小林眞八戸市長(左)

2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルに回収金属を活用することについての提案書 [95KB pdfファイル] 

〇平成28年1月25日
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が「アクション&レガシープラン2016中間報告」を発表しました。
 ・「レガシー」の一つに「持続可能な資源利用の実現」
 ・「アクション」の具体例の一つに「都市鉱山の活用検討(大会のメダルの製造の検討)」
 が盛り込まれました。
 ※レガシー:2020年以降を見据え、何を後世に残すべきか
 ※アクション:2020年をめざし、今何を行うべきか

〇平成28年7月25日
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が「東京2020 アクション&レガシープラン2016」を発表しました。
 ・「レガシー」の一つに「持続可能な資源利用の実現」
 ・「アクション」の具体例の一つに「都市鉱山の活用検討(大会のメダルの製造の検討)」
 が盛り込まれました。

〇平成28年11月9日
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が「みんなでつくる! エコメダルプロジェクト(仮称)」を発表しました。
 「大会エンゲージメント、持続可能性への配慮およびレガシーの観点から、国民が保有する、携帯電話をはじめとした小型家電等を回収・処理することで抽出されたリサイクル金属を活⽤してメダルを制作することに意義があると考える。」
 として、リサイクル金属を活用したメダル制作の方向性が示されました。