位置・組織

一関市消防本部の位置

一関市消防本部は、岩手県の南端に位置し、南部は宮城県、西部は奥羽山脈を境として秋田県との県境に接し、北上川の中流域にあり、管内には、藤原氏が奥州全域を統制した時代の貴重な遺産で有名な史跡、中尊寺金色堂(国宝建造物第1号)ならびに浄土庭園で名高い毛越寺、天然記念物の奇岩甌穴(おうけつ)の名勝厳美渓(げんびけい)、名湯の一関温泉郷などがあります。

栗駒国定公園や室根高原県立自然公園には、さまざまな木々や植物が繁殖し、春の新緑、秋の紅葉など四季の変化が美しい豊かな自然景観等、すぐれた歴史的文化遺産を有し自然環境に恵まれています。また、「奥の細道」での芭蕉の最北の宿として知られている一関市「芭蕉行脚の道」は昭和61年、建設省により「日本の道100選」の1つに選定されている地域でもあります。

一関市消防本部の組織

一関市消防本部は、平成18年4月1日から効率的な消防防災体制を拡充すべく、消防本部を4課へ、各署所を4署5分署1分遣所へ組織体制を再編しております。組織図については下図のとおりです。

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