消火器の不適切な点検

消火器の消火器は、扱いやすく有効な消火方法として、私達にとって最も身近なものです。一定の規模以上の事業所等では設置、維持管理義務が定められ点検等が行われています。(一般住宅には消火器を設置する義務は有りません。)管内で、消火器の点検を行う業者により、高額な点検料の請求など不適切な点検の実施事例が発生しています。あなたの家庭や、職場が、トラブルに巻き込まれることのないように注意しましょう。

不適切な点検の例

①出入りの点検業者を装う。
「○○日、消火器の点検に伺います。」などと言って、いつもの点検業者と思わせ信用させるので、会社名等を確認しましょう。

②口頭で点検の承諾を求めたり、契約書を作成し署名、押印を求める。
いつもの点検業者と勘違いし、内容を確認せずに点検の承諾をしたり、契約書の内容を確認せず署名、押印しないように注意しましょう。
不適切な点検や点検の内容について不明な点がある場合は各消防署予防係または各分署にご相談下さい。

トップに戻る