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開催日: 2019年6月2日(日)
開催時間: 13:30〜15:00
イベント名: 芦東山記念館館長講演会
場所: 芦東山記念館ホール
住所: 一関市大東町渋民字伊勢堂71-17
主催: 芦東山記念館
主な内容: 【演題】『江戸時代の入れ墨刑・敲き刑・剃髪刑について』
【講師】吉田正志(芦東山記念館館長、東北大学名誉教授)
【内容】 
芦東山記念館では、4月から吉田正志氏を新館長にお迎えしました。
吉田館長の専門とする法制史分野から、江戸時代の刑罰についての講演会を開催いたします。
近世後期の江戸幕府は、入れ墨・敲き・剃髪といった、身体を傷付けたり痛めつけたりする刑罰を採用していましたが、仙台藩も盛岡藩も、このような身体刑を採用しませんでした(盛岡藩には、ごくわずかな入れ墨刑の事例があります)。なぜ両藩はこの身体刑を採用しなかったのか。聴講者の皆さんと、共に考えてみたいと思います。
受け付け: 不要
問い合わせ先: 芦東山記念館
電話番号: 0191-75-3861
備考: 聴講無料
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