いちのせき暮らしの最初のステップは、一関の魅力をたくさん発見することです。
アクセス、気候、生活、そして観光!
魅力イッパイの一関をまずは体験してみてください!
いちのせき暮らしの魅力は、なんといっても3つに集約されるでしょう。
一関市の最も大きな魅力。
それは、文化と美しい自然が共生していることです。
一関は世界遺産・平泉の玄関口にあたり、岩手県に訪れる多くの観光客の最初の目的地になっています。
市内にも風光明媚な観光地が数多く点在しており、「空飛ぶ団子」でおなじみの名勝・天然記念物「厳美渓(げんびけい)」、また、船下りで有名な日本百景・名勝「猊鼻渓(げいびけい)」などがあります。湯量豊富な須川温泉をはじめ多くの温泉にも恵まれています。
一方で、平坦部から山間部まで多様な生産環境を有し、その地域毎に多様な農業が営まれています。今でも、市内都市部から一歩外へでると多様な作物を育てる豊かな田園風景と出会うことが出来ます。
一関市の魅力の二つ目は、アクセスの良さ!
東北新幹線「一ノ関駅」があるほか、高速道路のインターチェンジもあり、交通の要衝としてとても便利な場所です。新幹線を使えば、仙台まで25分、東京までも最短2時間程度でついてしまいます。
また、東北各地にも高速道路や新幹線を使えばすぐに移動することができます。
一関市ではこの恵まれた立地を活かし、宮城県北地域、岩手県南地域を含むエリアとして、中東北という呼び方をし、その拠点都市を目指しています。
一関市の三つ目の魅力は、なんといっても充実した生活インフラです。
一関市は、安心して子どもを育てることができる環境が整っております。
一関市内には、保育園や幼稚園、子ども園などが57施設、小学校が21校、中学校は15校、高校は8校、高校卒業後の教育施設も充実しており、子どもがのびのびとたくましく育つ環境があります。
また、乳幼児や高校生までの医療費の自己負担分について、保護者の所得に関係なく、市が全額助成していますので、安心して子育てができます。
皆様が安心して暮らし続けることができるように、医療、介護、予防のサービスを充実させております。入院機能を持つ総合病院は10施設あります。
一関市内の医療施設の総数は、県内でも2番目に多い145施設、1,704床(H28)と安心して生活できる基盤が整備されています。
公立・民間医療機関と行政が、これまで以上に連携し、高齢者の生活を支える体制作りを進めてまいります。
一関市には、人々の生活を支えるための商業施設が多数あります。
大型のショッピングセンターや地域の生産者と連携した直売所等、日常の生活を支える便利な施設が充実しており、一関市約11万人の暮らしを支えております。