岩手県一関市 ILCニュースWEB http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/ 一関市が発信するILC誘致関連情報をお知らせします。 高校生ILC特別授業 R6年 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=469

国際リニアコライダー(以下「ILC」)の実現を見据え、ILCに関する理解を深め、ILCに関わる幅広い分野で活躍できる人材の育成を目的とし、高校でILC特別授業を実施しています。

R6年度実施予定: 5校


一関第二高等学校 

12月17日に1年次(199名)にILC関連講演会を開催し、ILCの概要及び多文化共生、市の情報発進について理解を深めました。

第二


講演内容などを参考にグループでこの地域の将来のまちづくりについてディスカッションをしました。
 

一関学院高等学校

11月14日に1年生(144名)に国際リニアコライダー(ILC)に関する特別授業を実施しました。

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国際リニアコライダー(ILC)の概要と多文化共生について講演を行い、その後は多文化共生のまちづくりをテーマに生徒達はグループディスカッションをしました。
 

一関工業高等学校

ILC出前授業

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講師: 岩手大学理工学系技術部 第三技術室長 藤崎 聡美 氏(盛岡広域振興局 ILC解説普及員)
10月30日:国際リニアコライダー(ILC)について講演 (1年生94人、3年生22人)
10月30日:レクチャー(1回目)プレゼン方法のレクチャー(3年生18人)
▶小中学校で実施する出前授業のプレゼン方法についてレクチャーをいただきながら、説明資料を作成した
11月5日: 模擬発表とアドバイス(3年生21人)   
▶作成した説明資料(パワーポイント)により模擬発表を行い、藤崎氏からアドバイスを受け、資料を修正した。

一関修紅高等学校

10月10日に1学年会(162名)、 特別進学コース2年(14名)、計176名に国際リニアコライダー(ILC)に関する特別授業を実施しました。

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国際リニアコライダー(ILC)の概要と多文化共生について講演を行い、その後は多文化共生のまちづくりをテーマに生徒達はグループディスカッションをしました。
 

2024-12-17T00:00:00+00:00
ILCクイズを実施しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=473

12月15日に「ロボコンと5インチゲージ2024」でILCクイズを実施しました。

子供から大人まで参加いただき、これまでILCは聞いたことあるものの具体的な内容が分からなかったという方からは、この機会に理解できたとの声をいただきました。
全問正解の景品はノートとポケットティッシュでした。

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2024-12-16T00:00:00+00:00
ILC解説セミナーを開催しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=472

ILC解説セミナーが12月8日、一関保健センターで開催されました。

ILCの研究開発を進めている研究者がILCの概要、国内外の動向や安全対策などについて解説したほか、東北ILC事業推進センターからは現在の活動状況について説明がありました。

Q&Aでは実現の時期や国外の計画、受入環境などに関する質問がありました。

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2024-12-08T00:00:00+00:00
「キッズサイエンス」を開催しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=470

11月16日に「いちのせきキッズサイエンス」が川崎市民センターで開催されました。

親子50人が参加し、岩手大学工学GIRLSを講師に、サイエンスショーや石鹸づくりを体験しました。

石鹸を家で使うことが楽しみという感想やサイエンスショーの実験が面白かったなどの感想があり、大好評でした。

Kds science

 

2024-11-16T00:00:00+00:00
ILC PR 全国もちフェスティバル2024in一関 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=468

10月12日に「全国もちフェスティバル2024in一関」で #ILCフレンズ のチラシやILCグッズを配りました。

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10月と思えない暑さだったのでうちわが大人気でした。

一関・平泉バルーンフェスティバルも近くで開催され、熱気球は空気の透き通った秋の青空を鮮やかに飾りました。

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餅と景色を満喫できた一日でした。

2024-10-12T00:00:00+00:00
一関夏まつり2024 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=465

8月2日~4日、一関市で『第71回いちのせき夏まつり』が開催されました。
七夕の飾りで彩られた大町において、3日の「くるくる踊り」にILCののぼりを掲げて参加しました。


ILCsummer fest

天候にも恵まれ、楽しい3日間でした。

2024-08-03T00:00:00+00:00
「令和6年度キッズサイエンス」を開催しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=464

8月3日、「令和6年度キッズサイエンス」が岩手県南技術研究センターで開催されました。

KS R6

小学生21人が参加し、一関工業高等専門学校の二階堂満氏を講師に、物が溶ける実験、結晶化に関する実験を体験しました。塩化アンモニウムが再結晶する実験では、まるで試験管の中で雪が降っているかのように見えました。

R6 KS

「いちのせきキッズサイエンス」は、次代を担う子供たちに、科学に親しむきっかけを提供し、科学への興味・関心をもっていただくためのイベントです。

2024-08-03T00:00:00+00:00
中学生ILC特別授業 R6年 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=461

市では、市内の中学校を対象とした「ILC特別授業」を行っています。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の研究者を講師に、オンラインによる授業を実施しています。普段は見えない粒子の飛跡を観察する霧箱実験を行い、素粒子の基礎やILCの研究内容について学びます。

今年度実施予定の中学校:8校

磐井中学校(12月3日)

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厳美中学校 (11月26日)

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一関東中学校 (7月11日)

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舞川中学校 (7月9日)

Maikawa

一関中学校 (7月3日)

Maikawa

 

2024-07-18T00:00:00+00:00
ILCに関わる海外研究者との意見交換会を開催 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=463

7月5日に一関市内にてILCに関わる海外研究者とILCの建設候補地域の関係者が意見交換しました。
この意見交換会は、7月8日~11日まで東京大学にて開催された国際会議「リニアコライダー・ワークショップ2024(LCWS2024)」に参加するため来日した海外の研究者3人(マキシム・ティトフ氏、スタイナー・スタプネス氏、トーマス・シェルナー氏)と地域関係者として、佐々木淳副知事、佐藤善仁一関市長、倉成淳奥州市長、菅原茂気仙沼市長など、15人が出席しました。

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海外研究者らの意見は以下のとおり↓

スタイナー氏(スイス・欧州合同原子核研究所)
・ ヨーロピアンストラテジー(欧州素粒子物理戦略)がある中で、重要なのはILCの状況を来年の春までにCERNに対し報告しなければならない。また、夏には非常に重要なディスカッションがある。
・ ILCのためには地域のサポート、日本の研究者のサポートが重要であり、それが継続していることは非常に有難いし重要なこと。
・ ILCテクノロジーネットワークをスタートして、ドイツ、フランス、スペイン、イギリス、イタリアのそれぞれの研究所が協力し取組を進めている。
・ 一番重要なことは、日本政府から計画を前に進めるという話が出てくること。3月までにCERNにステータスをだす。3月までにILCの状況を報告し、夏に議論が行われるという時に日本が前に進んでいるという状況が必要。

マキシム氏 (フランス・サクレー研究所)
・ 科学技術だけではなくて、外交的な意味合いで同じ価値観をもつ国の間で共有するということが極めて重要だと感じている。
・ ヨーロッパは次の将来を決定しなければならないというタイムリミットの中で、新型コロナウィルス感染症の影響で止まっていた動きがまた動き出すことを願っている。

トーマス氏 (ドイツ電子シンクロトロン) 
・ アメリカもP5があり、ヨーロッパもこれから戦略を決める。中国にも動きがある難しい状況の中で、同じ価値観をもった国が協力し合うということが極めて重要だと思っている。

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2024-07-05T00:00:00+00:00
中学生ILC特別授業 R5年 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=450

市では、市内の中学校を対象とした「ILC特別授業」を行っています。

高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の研究者を講師に、オンラインによる授業を実施しています。普段は見えない粒子の飛跡を観察する霧箱実験を行い、素粒子の基礎やILCの研究内容について学びます。

室根中学校 (1月26日)

Murone

桜町中学校 (1月25日)

Sakuramachi

磐井中学校 (12月1日)

厳美中学校 (10月31日)

GENBI

舞川中学校 (9月27日)

一関東中学校 (9月26日)

一関中学校 (7月6日)

 

今年度実施予定の中学校: 7校

 

2024-01-26T00:00:00+00:00
高校生ILC特別授業 R5年 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=454
花泉高等学校
 
1月18日に花泉高等学校の1年生を対象に国際リニアコライダー(ILC)
に関する特別授業を実施しました。
 
Hanaizumi HS

国際リニアコライダー(ILC)の概要と多文化共生について講演を行い、その後は多文化共生のまちづくりをテーマに生徒達はグループディスカッションをしました。

一関第二高等学校

 
11月28日に一関第二高等学校の1年生を対象に国際リニアコライダー(ILC)に関する特別授業を実施しました。
 
『みんなで考えよう「将来のまちづくり」』
をテーマに講演およびグループディスカッションが行いました。
 
 
講演内容
・ ILCの概要【ILC推進課職員】
・ 一関市の情報発信について【広聴広報課職員】
・ 多文化共生について【ILC推進課職員】  

一関学院高等学校
 
11月16日、21日に一関学院高等学校の1年生を対象に国際リニアコライダー(ILC)に関する特別授業を実施しました。
 
「地域の未来を考える~10年後のまちのために、
私(私たち)は何をする?」~をテーマに
 
 
一日目はILCの概要と多文化共生について講演を受け、各クラスでグループ発表に向けたディスカッションが行いました。
二回目は体育館で各グループの発表が行いました。


一関工業高等学校
 
10月4日と17日の2日間、一関工業高等学校の3年生を対象に国際リニアコライダー(ILC)に関する特別授業を実施しました。
 
 
この授業を生かし、これから行う小中学生に向けた理科の授業(ILCについてを含む)の準備に取り組んでいます。パワーポイントを作成し、難しい内容をわかりやすく、楽しく教えるために工夫しています。
 

 

2024-01-18T00:00:00+00:00
ILC実現建設地域期成同盟会 講演会を開催しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=457

 12月6日、ILC実現建設地域期成同盟会が主催し、東北へのILC建設実現に向けた機運の醸成を図ることを目的に、ILCに関する講演会を開催しました。
ベリーノホテル一関を会場に、ILC実現建設地域期成同盟会構成員等の約170人が出席しました。

 
笹川平和財団理事長 角南 篤氏より「科学技術外交から見た国際リニアコライダー」、高エネルギー加速器研究機構教授 道園 真一郎氏より「ILC加速器技術とILC Technology Network」と題し、科学技術外交や経済安全保障から見た国際リニアコライダー計画の重要性や、加速器の技術開発の現状などについて講演をいただきました。
 
2023-12-06T00:00:00+00:00
ILC実現建設地域期成同盟会による要望活動 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=456

 国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けて、11月28日にILC実現建設地域期成同盟会の要望活動を実施しました。

 
 
佐藤善仁一関市長(代表)、菅原茂気仙沼市長(代表)、一関市・平泉町ILC誘致推進協議会小岩邦弘会長(副代表)、登米市国際リニアコライダー誘致推進協議会の猪股研代表理事(副代表)が参加し、文部科学省と財務省に要望書を届けました。
 
文部科学省対応者の主な発言
ILCは高度な技術を要する施設であり、まだ研究開発が必要。予算も巨額なプロジェクトである。国際的な費用分担や国内外の理解も必要。次のヒッグスファクトリーをどうするか、世界の研究者で議論し合意をとってほしい。まずは今できることを最大限やっていきたい。
 
2023-11-28T00:00:00+00:00
いちのせきキッズサイエンス2023を開催しました http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=455

11月18日に岩手大学工学GIRLSを講師に迎え、親子で楽しめる科学体験イベント「いちのせきキッズサイエンス」を開催しました。

一関市川崎市民センターを会場に、午前と午後の開催で、42人に参加いただきました。

二酸化炭素を使った実験や炎色反応等を体験し、工作では都市鉱山の金箔を使った「スノードーム」を作りました。

 

「いちのせきキッズサイエンス」は、次代を担う子供たちに、科学に親しむきっかけを提供し、科学への興味・関心をもっていただくためのイベントです。

 

 

2023-11-22T00:00:00+00:00
ILCの国際ワークショップ2023年 一関市は市の「森林資源におけるCO2の吸収」について発 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ilc/news/article.php?p=453

9月25日~27日(主催:岩手大学)、盛岡市のアイーナを主会場に、ILCの国際会議 International Workshop on Sustainability in Future Accelerators (WSFA2023)が開催されました。
ILCの計画が実現した場合、大規模な実験装置を運営する上での環境配慮や持続可能性がテーマでした。

一関市は市の「森林資源におけるCO2の吸収」について発表しました。 

発表は英語で行われました。
 
・一関市は全国1718市町村の中で森林面積は30位です。
・民有林は年間303KtのCO2を吸収しますが、2018年の排出量は871Ktでした。
 
カーボンニュートラルを目指す方法としては間伐の実施、再造林率の向上、公共建設物等への木材利用などが挙げられました。

 

2023-10-10T00:00:00+00:00