介護に従事している方を対象に、階層別研修講演会などを開催しています。

開催期間  おおむね10月~翌3月の間 

内  容  (1)4市町連携開催事業・モチベーションアップ講演会
        一関市、平泉町、栗原市、登米市で連携し、介護職員の離職防止や
        モチベーションの維持・向上などをねらいとした講演会を開催しています。

       (2)介護従事者向け階層別研修
        働きやすい職場環境の実現に向けて、業務や職場の課題に対する対応能力の習得などを目的に、
        施設長などの管理者や組織の中核である中堅職員など階層別に各種セミナーを開催しています。

       (3)医療・介護職若手職員向け研修(WS/ワークショップ)
        平成28~29年度に、医療・介護職員として勤務する若手職員でワーキンググループを立ち上げ、
        職の魅力発信や働きやすい職場環境などに関してWS形式による勉強会を開催しました。
        WSに参加したメンバーは、このきっかけを生かして交流活動を行っています。
  

過去の講演会

【平成30年度】

 1.開催日     平成31年2月6日(水)
 2.場 所     川崎市民センターホール(一関市川崎町薄衣字諏訪前7-1)

 3.主 催     一関市、平泉町、栗原市、登米市
 4.後 援     岩手県、宮城県、岩手県社会福祉協議会、宮城県社会福祉協議会
 5.講 師     コミュニケーションオフィスサンクリエイト

            介護・医療職専門コーチ 三田村 薫(みたむら かおる)氏
 6.演 題    「今の現場で働き続けたくなる介護スタッフ育成法」

介護現場では対応が難しいといわれるケースを多数担当し、現場のたたき上げの立場から、現場で即刻、
役に立つ研修内容に定評がある「三田村 薫 氏」を講師にお招きし、介護現場のコミュニケーション
の向上や職員のモチベーションの向上に関する講演会を開催しました。

当日は140人が参加し、講師の講義のほか、受講者間での対話や個人ワークなど参加型の講演会となり
ました。

講師は、職員の性格や特徴により、コミュニケーションの手法を変える工夫が大事で、気付きを与える
質問(問いかけ)の質が、答えの質を高めるポイントとなる など、熱心に講義くださいました。


   
 


【平成29年度】

 1.開催日
     平成30年2月1日(木)
 2.場 所     一関文化センター中ホール(一関市大手町2-16)

 3.主 催     一関市、平泉町、栗原市、登米市
 4.後 援     岩手県、宮城県、岩手県社会福祉協議会、宮城県社会福祉協議会
 5.講 師     北海道介護福祉道場あかい花 代表 菊地 雅洋(きくちまさひろ)氏
 6.演 題    「介護の誇り~やる気を引き出す実践論」

「人を語らずして介護を語るな」の著者として全国的にも有名で
全国各地で研修講師や講演活動をされている「北海道介護福祉道場あかい花 代表 菊地 雅洋 氏」を
講師にお招きし、介護職員のモチベーションの向上に関する講演会を開催しました。

市内外から200人を超える多数の皆さまのお申し込みをいただきました。ありがとうございました。

講演では、講師の豊富な経験を踏まえ、
現場で実践できる知識・技術について具体的に講義いただいたほか、
介護職員としての姿勢や心構えについて、熱心に講義をいただきました。

また、講演の最後には、モチベーションアップに向けて、
心のこもった温かい応援メッセージをいただきました。

この講演会をきっかけとして、参加いただいた介護職員の皆さまが、
より一層、ご活躍されることを期待しています。



  
 
 

過去の研修会

【平成30年度】若手職員研修

1.開催日・場所 
平成30年12月12日(水)川崎市民センター研修室
平成30年12月13日(木)一関保健センター多目的ホール
2.対象者

概ね入職後5年以内の介護職員
3.講師     
株式会社インソース 加藤 忍(かとう しのぶ) 氏
4.研修内容   
(1)CS(利用者満足)を実現するための接遇 (2)コミュニケーションの基本 
(3)傾聴力のポイント (4)質問力のポイント (5)ポジティブ思考 
 
平成29年度】中堅職員研修
1.開催日・場所 
平成29年12月13日(水)一関保健センター多目的ホール
平成29年12月14日(木)千厩支所2階大会議室
2.対象者

概ね入職後3年程度~主任・係長程度までの介護職員
3.講師     
株式会社aiびじねす 代表取締役 中村 夢美子氏
4.研修内容   
(1)中堅職員の立場と役割  (2)部下・後輩の育成   (3)職場のチームワーク
(4)リーダーシップの実現  (5)問題解決スキルアップ (6)メンタルヘルス

【平成28年度】管理職研修(トップセミナー)

1.開催日・場所

平成28年11月24日(木)・11月25日(金)花泉宿泊交流研修施設(花夢パル)
2.対象者
栗原市、登米市、一関市、平泉町に所在する介護サービス事業所の管理者や施設長など
3.講 師

株式会社インソース 手塚 英樹(てづか えいき) 氏

4.研修内容
・職場の現状認識と職場環境改善手法の検討
・メンタルヘルスの現状認識とストレス要因
・ストレスへの対処方法(管理職として、チームとして)
・部下モチベーションの向上と適切な業務指示、フィードバック(叱ると褒める)の手法について

【研修会の様子】
  
  

医療・介護職若手職員向け研修(ワークショップ)


平成28年度から29年度の2か年で、将来にわたって、医療・介護人材が質・量ともに確保され、
医療・介護サービスが安定的に提供できるよう、
市内の事業所に勤務する若手職員で構成するワーキンググループを立ち上げ、
人材の確保、育成、定着などに関して、ワークショップ形式により研究活動を行いました。
 
このワークショップで得た気づきや仲間との交流を、今後の業務でも生かしていただければと考えています。

市では、今後も民間事業所と連携して、
医療・介護現場のイメージアップとなるよう取り組んでいきたいと考えています。
 
【平成29年度テーマ】「医療・介護職のイメージアップに向けて、自分たちができることをポジティブに考えてみよう!!」


医療・介護業界に入職しようとする人または共に働く仲間の増加を目指して、
下記の検討項目について、考え、検討し、現に働く職員自らが実践していける行動策を見出そうとするものです。

【検討項目】
◆働きやすい職場環境づくりについて 
◆医療・介護人材の確保、定着策について 
◆医療・介護現場の情報発信、魅力発信について


(1)第1回ワークショップ  (平成29年5月25日(木)開催  参加者:19名)


・講義研修:「医療・介護職を取り巻く社会情勢について」、「ワークショップの狙いについて」
・自己紹介
・グループ研修・発表
  ◆テーマ(1) 「私たちの仕事がなくなったら・・・」 
  ◆テーマ(2) 「現在の仕事の不満(課題)」

     


 (2)第2回ワークショップ  (平成29年6月29日(木)開催  参加者:19名)


・アイスブレイク(ブラインドキャッチボール)
・グループ研修・発表

 ◆テーマ(1) 「チーム力を高めるためには」
 ◆
テーマ(2) 「問題解決のために必要になることは」

  


(3)第3回視察研修(遠野市:遠野ケアイノベーション会議)  
       ( 平成29年7月20日(木)開催  
一関市参加者:16名 遠野市参加者:7名) 

 
遠野市の「遠野ケアイノベーション会議:代表 松田 学」では、
介護・福祉の施設などに勤務する若手職員で構成される任意団体を結成し、
「職業の魅力の発信」や「介護サービスなどの質の底上げ」などに、県内で先進的に取り組んでいます。

今回の視察研修では、遠野ケアイノベーション会議の代表の松田氏に
会議の目的、活動内容などに関して、熱いプレゼンテーションをいただいたほか、
遠野市の団体メンバーと一関市のワークショップメンバーによる懇談会を実施しました。

遠野ケアイノベーション会議の活動の信念に
一関市のワークショップメンバーは、非常に感銘を受けていました。

これが、良い刺激となり、医療・介護現場の課題解決策を考えるきっかけになればと考えています。


     


(4)第4回ワークショップ   (平成29年8月3日(木)開催  参加者:15名)


・アイスブレイク(ブラインドウォーク)
・グループ研修・発表

 ◆テーマ(1) 「あなたにとって理想のリーダー像とは」
 ◆テーマ(2) 「医療介護現場の課題を解決するために自分たちで取り組んでいけるものはなにか」

  


(5)第5回ワークショップ  (平成29年9月14日(木)開催  参加者:18名)

グループ研修・発表

テーマ 「
医療介護現場の課題を解決するために、事業所、行政、地域に働きかけが必要なものはなにか」

  


(6)第6回(最終回)ワークショップ  (平成29年10月26日(木)開催  参加者:21名 参観者:18名)
講演 (講師:遠野イノベーション会議 代表 松田 学 氏)
講演テーマ 「遠野ケアイノベーション会議が目指すものとは

松田氏は、低賃金や重労働などネガティブなイメージが先行する介護業界のイメージを自分たちの手で変え、
将来の担い手の確保や介護の社会的価値を高めようと活動しておられます。

講演では、少子高齢化が進む社会にあって介護が日本の未来をつくっていくことや
現場を担う職員が自ら行動を起こしていく必要性を訴えていました。

また、仕事に臨む姿勢についても触れ、業務の不平・不満ばかり口にしていないか、
日ごろからマイナスの言葉ではなく、プラス思考の言葉を発して業務に臨むことが、大事だと呼びかけました。

  
 
ワークショップ成果の発表会
ワークショップ参加者が所属する事業所の所属長や先輩職員が見守る前で、
今年度のワークショップで検討してきた内容について、
「地域」「行政」「事業所」への提言をまとめ発表をしました。

また、医療・介護現場のイメージアップに向けて、
自分たちが取り組めるイベント活動などを見出し、提案しました。
 
発表を聞いた所属長などの参観者は、発表の感想や応援メッセージをリンゴの形のふせん紙に書き、
模造紙(木の絵)に貼り、発表者の労をねぎらいました。

【発表内容】

 ◆今年度のワークショップの振り返り
  H29年度WSの振り返り.pdf [2704KB pdfファイル] 

 ◆「地域」への提言
医療・介護の現場をもっと知ってほしい、医療や介護が必要にならないよう健康づくりに取り組んでほしい
 地域への提言.pdf [1151KB pdfファイル] 

 
◆「行政」への提言
 行政情報の一元化に取り組んでほしい、資格取得に必要な勉強会を市内で開催してほしい
  行政への提言.pdf [1554KB pdfファイル] 

 ◆「事業所」への提言
   働く人にあったシフトの導入をしてほしい、有給休暇が取得しやすいように取り組んでほしい
  事業所への提言.pdf [392KB pdfファイル]  
 
◆「自分たちが取り組むべき活動」の提案
  私たちの提案(VOICESプロジェクト).pdf [968KB pdfファイル] 

1.医療・介護の現場の声のプレゼンテーション
2.高齢者の疑似体験などの介護体験
3.企業説明会、求人活動の場
4.ユニフォームファッションショー ―などのイベントを開催する。

  
  


【平成28年度テーマ】医療・介護職の魅力を発信するパンフレットを作成しよう!  

平成28年度は合計6回のワークショップを行い、「VOICES( 医療・介護職魅力発信ジャーナル)」
の発行に向けて、デザインや内容について話し合いを行いました。
最終回では、ワークショップで話し合ってきた成果を所属事業所の管理者や同僚の前で発表しました。

  
  
  



【最終回:発表会(プレゼンテーション)資料】 ダウンロードできます。
発表会プレゼンテーション資料.pdf [1732KB pdfファイル]   


【講評・感想内容】 

・ワークショップでの経験、情報を職場に活かしてほしい。
・業界の外に対して、この職の魅力を発信していくことが大事である。
・職場の外で愚痴を言い合える場所があることは良いこと。
・職場内の研修、指導体制の充実により、離職者を減らしていくことが必要。
・離職者を減らしていくには、現場に笑顔があることが大事である。
・法人としての人材育成に関する取り組み方法について改めて再認識させられた。
・ネガティブな3Kイメージをこのパンフレットにより払拭できればと期待する。
・ワークショップのあり方(進め方)がパンフレットにつながったと評価できる。
・本研修への参加により、交流の輪が広がった。今後も本研修により交流活動が活発になればよい。