特別展(3)「暦モノガタリ」ちらし.pdf [ 299 KB pdfファイル]

期間

令和7年1月25日(土曜日)~3月16日(日曜日)

内容

 暦は日常生活を送るために欠かすことのできないものです。それは古くから変わらず、江戸時代には日本における最大規模の出版物でした。暦には天文学的知識と歴訪に基づいた月日だけでなく、現代においても「大安」や「仏滅」など日々の吉凶に関することも記載されています。暦には科学と呪術的という側面があります。

 この特別展では、そのような暦に関する歴史文化について、東北地方で作られた暦や芦東山日記とそれに付随する暦、色鮮やかな引札を中心に紹介します。

時間

9時から17時まで(ただし入館は16時30分まで)

関連行事

◆歴史講演会「江戸時代のオーロラ観測と暦」

【内容】明和7年(1770年)のオーロラ観測に関するさまざまな事例を紹介します。特に暦の
    欄外に書き込まれた記録例に注目し、暦の記録帳としての機能についてお話します。
【日時】令和7年2月22日(土曜日) 13時30分~15時
【講師】当館職員
【定員】40名
【参加費】無料
【申し込み】必要 ※事前に電話でお申し込みください。
 

◆展示解説会 

【日時】令和7年2月22日(土曜日) 15時10分~15時40分

【講師】当館学芸員

【参加費】無料 ※但し入館料が必要です。 

【申し込み】不要