平成30年9月20日 受け付け

ひとことの内容

〇健康長寿のまちづくりを推進するため、「週イチ倶楽部サポーター養成講座」等を積極的に開催すること
〇認知症サポーターとしての「オレンジリング」の輪を広げる取組の推進
〇GPS機器を利用しての「徘徊高齢者救援システム」を導入すること

回答

1つ目として、週イチ倶楽部サポーター養成講座については、平成28年度は1回の開催でありましたが、平成29年度は2回開催しており、平成30年度においても、西地区、東地区1回ずつの計2回開催することとしております。
また、いきいき百歳体操の普及と週イチ倶楽部の立ち上げ支援のため、平成30年度も平成29年度に引き続き、理学療法士による週イチ倶楽部普及講演会を開催したところであり、さらに各支所においては、保健師等による講演会を開催する予定です。
これらの取組により、週イチ倶楽部の普及を図っていくこととしております。
2つ目に、認知症サポーターとしての「オレンジリング」の輪を広げる取組の推進についてですが、認知症に対する正しい知識の理解促進のため、引き続きキャラバンメイトと協働で認知症サポーターの養成を図るほか、認知症地域支援推進員による普及・啓発活動を行っております。
その結果、認知症サポーター養成講座の受講者数は、平成27年度は500人ほどでしたが、認知症地域支援推進員を配置した平成28年度以降は毎年度1,000人を超えており、認知症サポーターは着実に増えてきているところです。
3つ目に、GPS機器を利用しての「徘徊高齢者救援システム」を導入することについてのご提言であります。
GPS機器は、小型で持ち歩きが楽であり、居場所を瞬時に特定できることから、見守る家族や関係者の負担の軽減が期待されるものでありますが、その一方で、
・位置情報を発するにはボタンを押さなければ起動しないものが多く、認知症の症状を有した高齢者が対応できるか疑問であること。
・位置情報を家族などに発信するため、携帯電話会社の電波を利用するタイプのものが多く、市内全域をカバーできない場合があること。
・機器代金のほか、通信料金が生じることや、電池の消耗が激しく、機器そのものも2年から3年で保障期間が終了することから更新する頻度が高くなり、費用面で課題があること。 
などの理由から、市といたしましては導入を見送ったところであります。

平成30年10月16日
一関市長 勝 部  修