開始時刻11時00分

1 市長発表事項

1「一関・平泉ごみ分別アプリ」の導入について

【市長】廃棄物の減量化をさらに進めていかなければなりません。
そこでスマートフォンアプリを利用して、市民がごみの収集日を手軽に確認でき、分別する際の注意点を確認できるアプリを活用するものです。
これまでは、広報紙や紙媒体、ホームページでの情報提供などで廃棄物の分別方法を市民の方々にお知らせしていましたが、それを更に充実させ利便性を高めて、廃棄物の減量化と資源化に結び付けていこうというものです。
このアプリは平泉町と共同のアプリで、日本語版の他に英語版もあります。
アプリストアからダウンロードして使用しますが、本日9月24日から導入開始です。
県内では既に北上市と滝沢市がごみ分別アプリを導入しています。
当市が導入するアプリはこの北上市、滝沢市とは別のアプリを採用しました。
このほか、今回のアプリの導入にあわせて、一関地区広域行政組合のホームページでも「ごみ分別辞典サイト」による情報提供が開始されます。
県内では花巻市、久慈市、金ヶ崎町で導入しています。


2「いちのせき道路通報アプリ いちパト」の導入について
【市長】市が管理する道路に損傷などがあった場合には、行政区長や市民から電話やメールなどで連絡を受けています。
このほか、昨年の3月には一関郵便局と「道路損傷等による危険箇所の情報提供に関する協定」を締結しており、道路損傷などの状況があればその情報を積極的に市に提供してもらっています。
これらをさらに拡充させるため、「いちのせき道路通報アプリ いちパト」を導入しました。
市民の方々が写真を添付して情報を提供でき、手軽に通報することが可能になります。
これまでよりも道路損傷などの発見や修繕が早期に対応できるだろうと期待しています。
本日9月24日から導入です。
対応は市が管理する道路が中心になりますが、県道についての情報提供があった場合は、県の土木センターへ速やかに情報を提供することとしており、道路の維持管理に貢献していきたいと思います。
この道路通報アプリの導入にあたっては、平成29年度に「市長へのひとこと」の中で提案があり、その後、導入について担当部で検討し今回の導入に結び付きました。


【記者】今回のようなアプリはこれからも導入できる部分については広げていこうという考えでしょうか。
【市長】個別に検討していかなければならないと思います。分野によってそれぞれ状況が異なります。
市民の利便性が高まるのであれば積極的に導入していきたいです。
 

2 その他

【記者】3点伺います。
一点目は、今回の内閣改造で岩手3区から選出された藤原崇衆院議員が内閣府・復興政務官に就任しました。
新笹ノ田トンネルの整備など、一関市にとっても復興関係の課題があると思います。
どのような期待をされていますか。
二点目は、今日の午後にSDGsの研修会が予定されています。
この取組の狙いを どのようなものと捉えていますか。
三点目は、市長の3期目の任期前半の2年が間もなく終わろうとしています。
前半の2年間を振り返っての総括と今後2年間で取り組むべき課題についてどのように考えていますか。
【市長】藤原崇衆院議員の復興政務官への就任については、大変心強く感じています。
特にも東日本大震災の被災地でもある当市にとって、復興関係事業が大詰めを迎えているところです。
まだ解決されていない部分もありますので、藤原崇復興政務官としっかり連携をとりながら、確実な復興がなされるよう対応していきたいと思いますし、おおいに活躍していただきたいと思います。


SDGsの研修会について、この研修は職員を対象とした研修です。
SDGsはいろいろな場面で取り入れられており、今後、日本がグローバル化の世界の中で成長を維持し続けていくことを考えると、ここは避けて通れない取組になるだろうと思っています。
日本だけでなく一地方自治体である一関市としても絶対にはずせない部分だと思っています。
一関市では、岩手県で第1号となる「バイオマス産業都市構想」が認定され、これをきっかけとして「資源・エネルギー循環型のまちづくり」の計画を市の政策の真ん中に据えて現在実行しているところです。
さらには、使用済み携帯電話で東京オリンピックのメダルを作ろうという取組など、さまざまな分野で先導的に取り組んできたつもりです。
これらを行政のすべての分野でSDGsの精神を職員で共有し、来年度の新しい施策の中にSDGsの思想を入れ込んでいきたいと思います。
来年度の一関市の施策のど真ん中の柱になると言ってもいいと思います。
この研修には、栗登一平の栗原市、登米市や平泉町からも職員が参加します。
前回行われた栗登一平の会議でも話題になり非常に関心が高いです。
できるなら来年度の各自治体の施策の中にどういうかたちになるかわかりませんが、共通項として入れるものがあれば積極的に入れていきたいと思います。
一関市だけでなく、栗登一平のエリアでSDGsを共有し、柱を立てて実行していければ理想的だと思っています。
   
3期目前半の2年間を振り返ってということですが、特段あまり意識はありません。
首長は1期4年間というくくりの中で市民の方々に施策を示し、それを実行して評価をいただくわけです。
そのためには中間のとりまとめ的なことはやらなければいけないと思っています。
これまでの3期目を振り返ってみますと、産業廃棄物処理施設について、狐禅寺での計画を変更して新たなかたちで候補地を選定する作業中です。
2期目からの、市あるいは広域行政組合としての大きな課題だと捉えていますので、これを3期目の任期中に方向付けをしっかりやる必要があると思います。
また、SDGsについての基礎固めを今年度の事業計画の中に可能な限り取り入れて実行しているつもりです。
3期目の当初に考えていたことはしっかりと責任をもってやらなければならないという気持ちで残りの2年間を計画的、戦略的に進めていきたい、そういう思いです。

【記者】市長として務める期間についてはどのように考えていますか。
達増知事は2期8年が任期だと言って就任し今回4期目に入ったわけですが、勝部市長は4期目についてはどのように考えていますか。
【市長】首長は選挙で選ばれてその職に就くわけです。
4年が任期として与えられています。
4年ごとの区切りをしっかりと全うすることが使命であり、最初から何期ということはあまり言うべきでないと思っています。
【記者】SDGsについて、栗登一平の取組でイメージしているものはありますか。
【市長】まだ具体的なものはありません。
【記者】4市町で共通して取り組めるものについて、事務方へは検討を指示しているのでしょうか。
【市長】はい。
【記者】来年度予算のことを考えると年内中の検討が必要になると思いますが。
【市長】突破口が出てくればいいと思っています。 


20190924 記者会見資料 [1097KB pdfファイル] 

閉会 11時26分