【令和元年度】中学校新人大会のコーチのベンチ入りについて
令和元年9月17日 受け付け
ひとことの内容
中学校新人大会は学校教職員以外に指導者が一人に限りベンチ入りできると思っていたが、複数人ベンチ入りしている学校があり、公平性が無いように感じた。有利な学校が優勝し子ども達が可哀想だ。保護者にマナーアップを求め、指導者にはルールを順守するようにしてほしい。
回答
岩手県中学校新人大会は、岩手県中学校体育連盟の事業であり、教育委員会は直接関与していませんが、一関市教育委員会としましても選手が公平な状況下で努力の成果を発揮し合うことが大切であると考えます。
今回のご意見を一関地方中学校体育連盟に伝えるとともに、各学校に対しても岩手県中学校新人大会において学校教職員外の者がコーチとしてベンチ入りできる人数について改めて周知し、生徒が力を発揮する場に疑義が生じないよう徹底いたします。
【外部コーチ1名がベンチ入りできる種目】
バスケットボール、サッカー、ハンドボール、野球、体操、バレーボール、卓球、バドミントン、ソフトボール、柔道
【外部コーチ複数名がチームに帯同できる種目】
ソフトテニス ※チームに複数の外部コーチが帯同できる。外部コーチのベンチ入りは一人限りであるが、出場選手によって外部コーチを変更できる。
【外部コーチがベンチ入りできない種目】
剣道 ※ベンチ入りは監督と選手のみ
これからも児童生徒の健全育成に向け、安全で安心な教育環境づくりを進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和元年10月2日
一関市教育委員会教育長 小菅 正晴
