令和2年4月13日 受け付け

ひとことの内容     

 一関市の広報は月二回発行されている。広報と同時に回覧文書も回覧板に挟んで回覧しているが、その中に感染者がいた場合、回覧板を媒介して多くの罹患者を発生させてしまう。コロナが終息するまで「回覧板での周知」は中止を考えるよう申し入れる。どうしても周知が必要であれば、全戸配布で対応するなど、他の方法を講じるよう検討をお願いしたい。

回答 

   

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 現在、市から市民の皆さんへの情報の周知につきましては、市広報のほか担当部署で作成する周知用チラシ、さらにFMあすも等により行っているところであり、行政区長の皆様を通じて、全戸配布や班回覧により周知をお願いしているところであります。

  このうち回覧板については、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、当分の間、回覧板を使用した周知は極力控え、市広報や周知用チラシなどを全戸配布するほか、FMあすも等を通じて周知を行うとともに、関係団体等に対しましても、文書回覧による周知を極力控えるよう要請してまいります。 

 なお、行政区によっては、市広報や全戸配布の周知用チラシ等を回覧板に挟み込み各戸を回す方式により配布している地域もありますことから、行政区長に対し、回覧板の利用を極力控えることについて、理解をいただくよう取り組んでまいります。

  

  令和2年4月22日

 

               まちづくり推進部長  佐 藤 孝 之