【令和2年度】市内のスポーツ施設について
令和2年6月9日 受け付け
ひとことの内容
・屋外のスポーツ施設について、旧西磐井地区と東磐井地区で格差を感じている。
・大東、千厩、室根地域には野球場以外にナイター設備がない。
・東山多目的グラウンド、川崎運動広場については粗悪な土のため、サッカーなどの競技に向いていないので改善してほしい。
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
野球場やサッカー場などのスポーツ施設につきましては、合併前の旧市町村が整備を行ったものを必要な修繕等を行いながら市民の皆様に利用していただいているところです。
それぞれの施設により整備の状況は異なっておりますが、施設の利用にあたりましては、お住まいの地域にかかわらず、すべての施設について、市民の皆様に利用いただいているところであり、また、スマホなどから手軽に利用申込ができるよう公共施設予約システムを整備したところです。
人口減少が進む中で、これまで通りすべての施設を維持・管理していくことは財政的に難しい状況となってきており、現在、当市が所有するスポーツ施設をはじめ、市民センターや観光施設などの公共施設について、長期的な視点に立って施設の在り方を検討するため「一関市公共施設等総合管理計画」を策定しているところです。
今後、この計画に基づき、施設ごとの整備状況についても対応を検討してまいりたいと考えております。
令和2年6月30日
一関市まちづくり推進部長 佐藤 孝之
